介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業
市では、平成29年4月から介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」)を開始しました。これにより、予防給付(要支援の人向けのサービス)の事業のうち、「介護予防訪問介護」「介護予防通所介護」の2つが「総合事業」のサービスに移行します。「総合事業」のサービスについては、要支援1・2の人と基本チェックリスト(日常生活や心身の状態を確認する25項目の質問)で事業対象者と判定された人が利用できます。
創設の趣旨
団塊の世代の人が75歳以上になる2025年には、ひとり暮らしの高齢者や高齢者夫婦のみの世帯、認知症高齢者が増加することが予想されています。高齢者が介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、地域全体で高齢者を支えるとともに、高齢者自身も自らもつ能力を最大限に活かして要介護状態となることを予防することが大切です。そのための仕組みとして、介護保険制度に「総合事業」が創設されました。
えびの市の現状や将来の姿、目指すべき地域像(第8期(令和3年度~令和5年度)計画)
国は地域包括ケアシステムを深化・推進していくことを重要視しており、第8期計画においてもこの基本方針を踏襲し、高齢者が住み慣れた地域で安心して自立した生活を継続して営むことができるよう、「住まい」、「介護予防・生活支援」、「医療・看護」、「介護・リハビリテーション」、「保健・福祉」の5つのサービスを切れ目なく提供する「地域包括ケアシステム」の構築が重要となります。
高齢期にあっても、誰もが地域の中で安心して暮らし、自分の生き方を自分で決めることができる社会、また、たとえ介護が必要となっても個人として尊重されながら、その人らしく生きることが出来る社会であることが重要であり、「みんなのかおが見える協働と福祉のまちづくり」を基本理念に掲げ、施策の展開を図ります。
えびの市版 サービスコード表・単位数表マスタ
総合事業の単価は、国が定める額を上限として市町村が決定しています。令和4年10月からの介護職員等ベースアップ等支援加算の開始に伴い、サービスコード表およびサービスマスタを更新しました。令和4年10月サービス提供分以降の請求については、以下のサービスコードを使用してください。
令和4年10月から
サービスコード表
単位数マスタ(CSVファイル)
令和3年4月から令和4年9月まで
サービスコード表
訪問型(A2)-サービスコード表 (Excelファイル: 15.8KB)
通所型(A6)-サービスコード表 (Excelファイル: 20.0KB)
介護予防ケアマネジメント(AF)-サービスコード表 (Excelファイル: 11.9KB)
単位数マスタ(CSVファイル)
総合事業サービスコード-単位数表マスタ (圧縮ファイル: 2.1KB)
令和元年10月から令和3年3月まで
サービスコード表
訪問型(A2)-サービスコード表 (Excelファイル: 14.5KB)
通所型(A6)-サービスコード表 (Excelファイル: 20.0KB)
介護予防ケアマネジメント(AF)-サービスコード表 (Excelファイル: 10.0KB)
更新日:2022年10月12日