子どもの予防接種(定期予防接種)について
市では、乳幼児、小中高校生を対象に以下の定期予防接種事業を実施しています。子どもの体調の良い時にかかりつけ医に相談しながら、接種するようお願いします。
感染症から子どもを守る定期予防接種
子どもは成長するまでにたくさんの病気にかかります。なかには、かかると重い症状が現れたり、後遺症が心配されたり、また、命にかかわるような病気もあります。それを防ぐために免疫を作っておこうとするのが予防接種です。
接種する場合は予防接種に対する正しい理解のもとで、接種するようにお願いします。
予防接種には、予防接種法によって定められた定期接種とそれ以外の任意接種があります。えびの市で実施している定期の予防接種は以下のとおりです。
定期予防接種の種類
- BCG
- B型肝炎
- 四種混合
- 五種混合(四種混合+ヒブ)
- 二種混合
- ポリオ
- 麻しん・風しん
- 水痘(水ぼうそう)
- 日本脳炎
- ヒブ(インフルエンザ菌b型)
- 小児用肺炎球菌(13価・15価)
- 子宮頸がん
- ロタウイルス(令和2年10月より定期予防接種開始・令和2年8月生まれ以降の乳児が対象)
それぞれの定期予防接種(ワクチン・対象疾病))についての説明
接種の時期と間隔
接種費用
無料(対象月齢内に接種したものが対象です。)
予防接種実施医療機関
令和6年度定期予防接種実施医療機関一覧表 (PDFファイル: 111.2KB)
令和6年度任意予防接種実施医療機関一覧表 (PDFファイル: 60.9KB)
接種する時は医療機関に事前に予約をし、母子健康手帳を持参ください。
副反応が起こった場合の対応
予防接種を受けた後、接種局所のひどいはれ、高熱、ひきつけなどの症状があったら、医師の診察を受けてください。
子どもの症状が予防接種後副反応報告基準に該当する場合は、医師から市長へ副反応の報告が行われます。ワクチンの種類によっては、極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。このような場合に厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定した時は、予防接種法に基づく健康被害救済の給付の対象となります。
更新日:2024年04月02日