わが家の日ごろからの備え
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日ごろからの備えが大切
避難所や避難経路を確認しておく
自分の自治会の避難所はどこなのか、そこへ安全に行くためにはどう行けばいいのかを確認しておきましょう。
正確な情報収集と自主的避難を
ラジオ、テレビで最新の気象情報、災害情報、避難情報に注意しましょう。雨の降りかたや浸水の状況に注意し、危険を感じたら自主的に避難しましょう。
避難の呼びかけに注意を
危険が迫ったときには、市役所や消防団から避難の呼びかけをします。呼びかけが聞こえたら、内容を確認しましょう。
自主防災組織の必要性
自主防災組織は、住民同士が協力して自発的につくるもので、地域防災活動の拠点になります。自主防災組織を結成し、災害に強いまちづくりを目指しましょう。
家の対策
屋根
- 瓦の割れ、ずれ、はがれはありませんか。
- トタン屋根のめくれ、はがれはありませんか。
窓ガラス
- 窓枠のがたつきはありませんか。
- ひび割れはありませんか。
外壁・板塀
- モルタルの壁に亀裂はありませんか。
- 板塀にぐらつきや腐れはありませんか。
ブロック塀
ひび割れやぐらつき、破損箇所はありませんか。
家具
- 地震の揺れにより家具類の転倒・落下・移動するものはありませんか。
- 家具類の棚から落下するような物はありませんか。
- 家具類の上部に物を置いていませんか。
雨どい
- 落ち葉や土砂が詰まっていませんか。
- 継ぎ目のはがれや腐れはありませんか。
雨戸
- がたつきや緩みはありませんか。
- 腐れやはがれはありませんか。
ベランダ
植木や物干しざおなど風で飛び散る危険のあるものは置いていませんか。
被災後の安全点検
台風や豪雨が去った後、危険はないか注意しながら地域ぐるみで協力しながら安全に復旧活動をしましょう。
電線の断線
断線した電線が家屋などに触れていないか確認しましょう。もし電線が切れている場合は、すぐに電力会社等に通報し、決して触らないように注意しましょう。
浸水の後は
浸水の被害があったら、衛生に注意してください。家の中の風通しをよくして乾燥させ、消毒をしましょう。水道水は沸騰してから使いましょう。
家周りの被害
地域で協力し合いながら復旧作業を進めてください。けがをしないように肌を露出しない動きやすい服装で、ヘルメットも着用して落下物に備えてください。
被災後の外出
落下物や倒壊のおそれのある危険物はないか、周りを注意しながら外出しましょう。対処できるものであれば、ただちに補強や除去を行ってください。
更新日:2022年02月28日