9.模擬入札(練習用システム)について

電子入札システムの操作に不慣れな事業者に対し、電子入札システムのテスト環境(以下「練習用システム」という。)における模擬の発注案件への入札に参加することで、操作への不安を軽減できるよう、以下のとおり「模擬入札」を実施します。

• (注意)模擬入札には何度参加してもかまいません。
• (注意)仮想案件ですので入力ミスをしても問題はありませんが、できるだけ本番を想定して入力確認をしてください。

練習用システムを利用するには、宮崎県電子入札システム(以下「本番環境」という。)に対応している必要があります。

本番環境の設定方法については、操作マニュアルをご覧ください。

また、本番用環境の他に以下の設定等が必要となります。

 パソコンに練習用システムを登録するには、ICカードを購入した認証局から提供される電子入札専用ソフトウエアを用いて次のURLを設定します。

【練習用システム設定用URL】

 http://training-e-nyusatsu.pref.miyazaki.lg.jp

電子入札システム(本番用)とは別に、練習用システムに利用者登録を行う必要があります。

本番用の「登録番号(10桁)」および「商号又は名称」を受け取った後に、当ページ下のログインボタンからログインして利用者登録を行ってください。

模擬入札は、各案件の発注から開札(落札者決定)までの流れをおおむね5日間(月曜～金曜)で完結するよう実施します。年末年始のように開庁日の少ない週については実施できない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

(注意)操作方法についてのお問い合わせは下記リンク(ヘルプデスク(問い合わせ窓口))をご覧ください。

1. 発注課
    えびの市 財政課
2. 模擬入札実施日
    随時実施します。
3. 参加申込み期限
    事前に電話等でご連絡ください。
4. 申込み方法
    以下の「申込方法」を参考に、電子メールにより参加をお申し込みください。
5. 指名通知書の受理と模擬入札
    月曜日の午前から水曜日の午前中までの間
6. 開札日
    財政課より連絡します。

案件の具体的な入札書の受付開始日時等は、指名通知の中でお知らせします。

模擬入札案件の入札書比較価格(予定価格から消費税および地方消費税を除いた額)は、10,000,000円(1千万円)とします。(事前公表)

模擬入札における最低制限価格の価格率は予定価格(入札書比較価格)の85～90%の範囲内とします。

(注意)ここで設定される最低制限価格は、実際の発注案件の設定方法とは何の関係もありません。

指名競争入札への参加を希望する人は、電子メールにより次の内容をご記入の上、お申し込みください。

(注意)メールの件名(タイトル)は「模擬指名競争入札への申込み」としてください。

1. 会社名(商号または名称)
2. 練習用システム利用開始通知に記載された商号、または名称【例：えびの市練習業者○○○】
3. 練習参加者名(実際にシステムを操作する者の氏名)
4. 連絡先電話番号
5. 参加を希望する案件名【例：模擬指名競争入札(工事)】

 えびの市財政課入札・契約係

模擬入札では、各案件の発注から開札(落札者決定)までの流れをおおむね5日間(月曜～金曜)で完結させながら実施します。

模擬入札参加希望者は『2.模擬入札案件の内容・参加方法』により、電子メールでお申し込みください。

財政課から、模擬入札参加申込者に対して、指名通知書を発行します。

模擬入札参加申込者は「練習用システムログインボタン」からログインし、調達案件一覧を表示し下記の作業を行ってください。

1. 【表示】ボタンを押して指名通知書の確認
2. 【提出】ボタンを押して受領確認書の提出

 詳しい操作方法は、操作マニュアルをご確認ください。

模擬入札参加者は「練習用システムログインボタン」からログインした後、入札状況一覧を表示し下記の作業を行ってください。

1. 【入札書提出】ボタンを押す
   1. 入札金額を入力
   2. くじ番号(任意の3桁の数字)を入力
2. 【提出内容確認】ボタンを押して内容を確認
3. 【入札書提出】ボタンを押して入札書を提出
4. 入札状況通知書一覧により、練習用システムが入札書が受け付けたことを確認

 詳しい操作方法は、操作マニュアルをご確認ください。

練習用システムへログインし以下の作業を行ってください。

1. 入札状況一覧画面の状況の【表示】ボタンを押し、開札状況を確認
2. 入札状況通知書一覧により、入札書受付締切通知書、落札者決定通知書等が表示されますので確認してください。

 詳しい操作方法は、操作マニュアルをご確認ください。

本番用システムでは、利用者登録完了や入札参加届出書受理通知書の発行等の際に電子メールによるお知らせが送信されますが、練習用システムでは電子メールは送信されません。

練習用システムでは「企業住所」・「代表者氏名」は"練習市"・"練習業者代表"に固定されます。その他の入力可能な欄は、問い合わせ可能な氏名・電話番号などをご記入ください。

練習用システムは、本番用環境とは別に用意したシステムで運用しており、処理能力も本番用に比べて低いことから、画面表示等が遅いことがありますが、あらかじめご了承ください。

各認証局から提供される電子入札用ソフトウエアのインストールや、JavaPolicyの設定は正常に終了しているにもかかわらず、練習用システムを操作中に次のような署名検証エラーが表示されることが確認されています。
「署名検証が失敗しました」
「証明書の操作に失敗しました(1005)」
「Java.security.cert.certificate.Exception:有効性不定」 等

このエラーは、練習用システムにおける発注者側環境に起因するもので、練習用システムにおいて署名検証エラーが表示されても問題はありません。また、本番用環境においては当該エラーは発生しません。

エラー画面は「OK」等のボタンを押して閉じてください。また「署名検証が行われませんでした」や「java.lang.runtime exception:署名検証が不正に終了」等のメッセージが表示された場合にも「OK」等のボタンを押してください。

練習用システムは、下を押すと使用できます。

運用時間は、5時00分から翌日3時00分まで