雨の降りかた・風の吹きかた

更新日:2022年02月28日

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雨の降りかたにご注意ください

大雨注意報

大雨によって災害が起きるおそれがあると予想される場合に発表されます。
発表の目安は、1時間雨量が30ミリ、または3時間雨量が60ミリ、または24時間雨量が100ミリ以上となっています。

大雨警報

大雨によって重大な災害が起きるおそれがあると予想される場合に発表されます。
発表の目安は、1時間雨量が60ミリ、または3時間雨量が100ミリ、または24時間雨量が200ミリ以上となっています。

雨の強さと降りかたの程度

雨量ごとの災害発生状況
雨の強さ 1時間雨量 人の受けるイメージ・災害発生状況
やや強い雨 1時間に10~20ミリの雨 ザーザーと降る。
地面一面に水たまりができ、話し声が聞き取りにくくなります。
長雨になりそうなら警戒が必要です。
強い雨 1時間に20~30ミリの雨 土砂降りの雨。傘をさしていても濡れてしまうほどの雨です。
下水があふれ、小河川なら「はん濫」やがけ崩れの心配もあります。
激しい雨 1時間に30~50ミリの雨 バケツをひっくり返したような激しい雨。
山崩れ、がけ崩れが起こりやすくなります。
道路が川のようになる。
非常に激しい雨 1時間に50~80ミリの雨 滝のように降り、あたりが水しぶきで白っぽくなります。
屋内で寝ている人の半数くらいが気づくほどの雨。
中小の河川は「はん濫」し、水害発生の可能性が高まります。
猛烈な雨 1時間に80ミリ以上の雨 息苦しくなるような圧迫感があります。
大雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要です。
避難勧告や避難指示等が出る場合があります。

水位に応じた危険度レベル

下記リンクをご覧ください。

台風情報に注意してください

台風の大きさ

  • 大型(大きい)
    風速15メートル以上の半径が、500キロメートル以上800キロメートル未満
  • 超大型(非常に大きい)
    風速15メートル以上の半径が、800キロメートル以上

台風の強さ

  • 台風
    最大風速17メートル以上
  • 強い台風
    最大風速33メートル以上44メートル未満
  • 非常に強い台風
    最大風速44メートル以上54.0メートル未満
  • 猛烈な台風
    最大風速54.0メートル以上

気象庁が発表する台風の表現方法

現在の台風の中心位置を示す×(バツ)印を中心とした赤色の実線の円は暴風域で、風速(10分問平均)が秒速25メートル以上の暴風が吹いているか、地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲を示しています。この円内では、いつ暴風が吹いてもおかしくあリません。台風の予報の内容は、72時間先までの各予報時刻の台風の中心位置(予報円)、中心気圧、最大風速、最大瞬間風速、暴風警戒域です。
破線の円は予報円で、台風の中心が到達すると予想される範囲を示しています。予報した時刻にこの円内に台風の中心が入る確率は70%です。予報円の中心を結んだ白色の点線は、台風が進む可能性の高いコースを示します。ただし、必ずしもこの線に沿って進むわけでないことに注意してください。
予報円の外側を囲む赤色の実線は暴風警戒域で、台風の中心が予報円内に進んだ場合に72時問先までに暴風域に入るおそれのある範囲全体を示しています。

風の強さと吹きかたの程度

風の強さごとの影響一覧
風の強さ 平均風速 影響
やや強い風 風速10~15メートル 傘がさせない。樹木全体が揺れ始める。
強い風 風速15~20メートル 風に向かって歩けなくなる。看板やトタン板が外れはじめる。
非常強い風 風速20~25メートル 何かにつかまっていないと立っていられない。
瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる。
非常強い風 風速25~30メートル 細い木の幹が折れたり、根の張っていない木が倒れる。
固定されていないプレハブ小屋が移動・転倒する。
猛烈な風 風速30~35メートル 固定の不十分な金属屋根の葺材がめくれる。
養生の不十分な仮設足場が崩落する。
猛烈な風 風速35~40メートル 走行中のトラックが横転する。
猛烈な風 風速40メートル以上 多くの樹木が倒れる。ブロック塀で倒壊するものがある。
住家で倒壊するものがある。鉄骨構造物で変形するものがある。

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 基地・防災対策課 基地・防災対策係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1119
ファクス:0984-35-0401

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