えびの市立病院


病院の概要
職員数
医師 | 外科2人、内科1人、整形外科1人 |
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看護師 | 23人 |
薬剤師 | 1人 |
放射線技師 | 2人 |
臨床検査技師 | 2人 |
理学療法士 | 2人 |
作業療法士 | 1人 |
管理栄養士 | 1人 |
その他スタッフ | 6人 |
ベッド数
一般病床50床
医師募集について
本市高齢化率の上昇は歯止めがかかっていない現状であり、高齢者医療を中心に対応を行っていることから、地域のニーズに合わせて亜急性期から回復期に力を入れています。また、医師の高齢化も進む一方です。地域医療に携わってみたい方是非お力をお貸しください。お問い合わせご連絡お待ちしています。
県外にお住まいの医師が当院を見学する際の旅費を助成があります。
詳しくはこちらから(宮崎県医師確保対策推進協議会 病院見学旅費助成)
施設基準
看護に関する事項
当院は、厚生労働大臣の定める基準による看護(新看護)を行っている保険医療機関です。
1日に8人以上の看護職員(看護師および准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
- 午前8時30分~午後5時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。 - 午後5時~翌朝午前9時まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は17人以内です。
また、入院患者15人に対して1人以上の看護補助者がいます。
患者負担による付添看護は行っていません。
入院食事医療に関する事項
厚生労働大臣の定める「入院時食事療養(I)」の届出を行っています。
「栄養管理実施加算」に関する施設基準に係る届出を行っています。
管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しています。
厚生労働大臣が定める施設基準
- 「脳血管疾患等リハビリテーション料(3)」の届出を行っています。
- 「運動器リハビリテーション料(2)」の届出を行っています。
- 「呼吸器リハビリテーション料(1)」の届出を行っています。
- 「単純CT撮影」の届出を行っています。
- 「医科点数表第2章第10部手術の通則の5および6に掲げる手術」の届出を行っています。
(注意)「医科点数表第2章第10部手術の通則の5および6に掲げる手術」の手術件数(平成27年7月1日から平成28年6月30日)は次のとおりです。
- 区分1に分類される手術
(エ)肺悪性腫瘍手術等 0件 - 区分2に分類される手術
- (ア)じん帯断裂形成手術等 0件
- (カ)肝切除術等 0件
- 区分3に分類される手術
(カ)食道切除再建術等 0件 - その他の区分に分類される手術
人工関節置換術 0件
特別の療養環境室に関する事項
厚生労働大臣の定める基準による特別の療養環境の提供を行っている保険医療機関です。なお、2室ある特別室の室料差額は、消費税込みで日額2,700円です。入室を希望される場合はご相談ください。
診療案内
受付時間
- 午前の診療
- 内科・外科・整形外科:月曜日~金曜日 午前7時30分~午前11時30分
- 循環器内科(完全予約制):金曜日のみ 午前7時30分~午前11時30分
- 午後の診療
- 内科・外科・整形外科: 午後2時~午後4時30分
- 循環器内科(完全予約制):金曜日のみ 午後1時30分~午後4時
- (注意)午後診療は、医師不足のため担当医師は1人体制での診察になっています。
- (注意)午後診療の当番医を確認したい人は、事前にお問い合わせください。
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)は休診です。
- 救急患者は、上記の時間に限らず診療します。
もってくるもの
- 健康保険証
- 後期高齢者医療被保険者証
- 健康手帳
- お薬手帳(お持ちの人のみ)
- 他の病院で診療されている人は、飲み残しの薬
診療科目
- 内科
神経内科・循環器・糖尿病等の診療および一般内科診療を行っています。 - 外科
消化器外科・乳腺外科を含む一般外科診療を行っています。 - 整形外科
骨・筋・関節疾患・リウマチ等の診療を行っています。 - リハビリテーション科
理学療法の治療を用いて機能回復訓練等を行っています。 - 放射線科
エックス線・CT撮影を行い病気の早期発見に努めています。
誘導テープの案内
市立病院の各診療科へは、床に表示してあります誘導テープに従って進めばわかるようになっています。色分けは次のとおりです。

- 黄色 外科・内科
- 青色 リハビリテーション科
- 黒色 検査室
- 緑色 整形外科
- 赤色 放射線科
入院のご案内
医師が入院をお勧めしたときは、なるべく早く入院して、時期を失せず治療を受けてください。なお、入院中は病院の規則をよく守って専心療養に努めてください。
入院手続
- 医師から入院治療の指示がありましたら、1階の受付で入院手続きを済ませてください。
- 健康保険(社会保険・国民健康保険)で受診される人は、必ず被保険者証を提示してください。
- 労災・公傷の人は、職場の証明書が必要です。
入院時にご用意していただくもの
- 日用品
洗面用具(洗面器・石鹸・シャンプー・リンス・歯ブラシ・歯磨き粉)、ティッシュペーパーなど - 食事用品
コップ(プラスチック・手持ち付)、はし、スプーン、ストロー、フォーク、薬のみ、茶のみなど - 衣類
バスタオル、タオル、パジャマ、肌着、洗濯物入れなど - その他
入れ歯洗浄剤、お尻拭き、オムツ類、履物(スリッパ以外)など
(注意)持ち物にはすべて名前を記入してください。
入院中の寝具と食事
寝具
寝具は病院備え付けのものを使用して、タオルケット以外の寝具は持参しないでください。
食事
- 入院中の食事は、病状により医師が決め病院より給食しますので、必ずそれを食べてください。
- 入院中は、他院の薬はもらってこないようにしてください。
- 病院給食以外の飲食については、医師または看護師の承認を受けてください。
- 酒類は、一切持ち込むことはできません。病棟内での喫煙は禁じられています。
付添い
付き添いは、当院では原則としてできないことになっています。患者が、幼少高齢重症などで付き添いを必要とする場合は3親等以内の人に限り付き添いができますので、看護師を経て医師の許可を受けてください。
付き添いは1人のみです。子ども連れは堅くお断りします。
消灯を厳守し人に迷惑をかけるような行為はしないでください。
面会
面会人には、お茶等の接待はしません。
飲食の際は3階患者食堂を利用してください。
面会人は次の事を守ってください。
- 面会時間は、午後2時から午後5時30分までと、午後6時30分から午後8時までとなっています。
- 面会は、必ずナースステーションに申し出て許可を受けてください。
- 面会は、短時間で済ませてください。
- 風邪をひいている人の面会はご遠慮ください。
- 面会人は、病棟内での飲食・飲酒・喫煙はしないでください。
- 面会人の病室内宿泊はできません。
外出外泊
外出・外泊をする場合は、看護師を経て医師の許可を受けてください。
消灯
消灯時間は、午後9時ですので厳守してください。
みだりに、ベッドを離れ他の病室に出入りしたり、出入りを禁じられた場所に立ち入らないでください。
大声で話したり、ラジオ・テレビの音量を上げると、他の患者さんの迷惑になりますので慎んでください。
入院諸料金の支払い
入院費用は、毎月月末と退院の際に精算して請求いたしますので、早めに1階会計に納入してください。
(注意)特別室を希望される人は申し出てください。この場合、施設利用料を申し受けます。
相談室の利用について
患者さんやその家族からの相談、苦情などに適切に対応し、かつ十分な情報の提供を通じ、患者さんが医療に参加できる環境を作り上げ、医療の安全と信頼を高めることを目的として、患者様相談室を設置しております。お気軽にご相談ください。
その他
医師が指示したことは必ず守ってください。もし違反したときは、病院の秩序を守るため、病院長が退院を命ずることがあります。
職員への贈り物・お礼などは、一切お断りしています。
その他ご不明な点は、看護師にご相談ください。
新えびの市立病院改革プラン
えびの市立病院では、平成19年度に「えびの市立病院財政健全化実施計画書」、平成20年度には、国(総務省)が示した「公立病院改革ガイドライン」に基づき、「えびの市立病院改革プラン」を策定し、平成21年度からえびの市立病院が果たすべき役割を明確にし、経営の効率化に努めてきました。
こうした状況の中、平成26年6月に成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」の施行により、都道府県が地域医療構想を策定し、各公立病院は、地域医療構想を踏まえた病院改革プランの策定が求められました。
これを受けて、えびの市立病院は、平成28年10月に策定された「宮崎県地域医療構想」との整合を図り、西諸二次医療圏の医療需要に対応するため、総務省が示す「新公立病院改革ガイドライン」に基づく「新えびの市立病院改革プラン」を策定しました。
新えびの市立病院改革プラン(平成29年度~平成32年度) (PDFファイル: 1.1MB)
プランの点検・評価について
毎年、数値目標の達成状況や経営改善の取組状況について点検・評価を実施し、その評価結果を公表します。
更新日:2023年02月27日