電子証明書(公的個人認証)サービス

更新日:2022年02月28日

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公的個人認証サービスとは、自宅のパソコンなどからインターネットを通じて各種行政手続きを行う際、他人によるなりすまし申請や通信途中のデータの改ざんなどを防ぐために、申請者の本人確認を可能とする「電子証明書」を提供するサービスです。

電子証明書は、マイナンバーカードの中に格納されます。(マイナンバーカードの交付申請時に電子証明書の発行を希望しない場合を除き、標準搭載されます。)

電子証明書の種類

電子証明書には、次の2種類があります。
ご希望により、両方または一方のみの発行を受けることができます。

1.署名用電子証明書

インターネットなどで作成・送信した電子文書が、「利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明するもの(電子申請(e-Tax(イータックス)など)、オンライン取引(オンラインバンキングなど)の登録などに利用)

(注意)15歳未満の方または成年被後見人の人への発行はできません。

2.利用者証明用電子証明書

インターネットサイトなどにログインする際に、「ログインした者が利用者本人であること」を証明するもの(行政のサイト(マイナポータルなど)へのログイン、住民票などの証明書コンビニ交付サービスなどに利用)

電子証明書の暗証番号

  1. 署名用電子証明書の暗証番号…6桁から16桁(英数字混在)
  2. 利用者証明用電子証明書の暗証番号…4桁(数字)

設定した暗証番号を忘れた場合や、連続して入力を誤ったことによりロックされた場合は、暗証番号を再設定することができます。手続きの詳細は、市民環境課までお問い合わせください。

電子証明書の有効期限

次のうち、いずれか早い日が有効期限となります。

  • 発行の日から5回目の誕生日(有効期限までの期間が3か月未満となった場合に、発行の申請を行い新たな電子証明書の発行を受けるときは6回目の誕生日)
  • 個人番号カードの有効期限
  • (署名用電子証明書の場合)利用者証明用電子証明書の発行を受けている場合は、その有効期限
  • (注意)署名用電子証明書は、有効期限内であっても、氏名・住所・性別・生年月日のいずれかに変更があった場合は失効します。
  • (注意)「公的個人認証サービスポータルサイト」から無料でダウンロードできる「利用者クライアントソフト」を利用し、電子証明書の有効期限満了日が近づくと、自動的に更新通知画面を表示させる設定が可能です。設定方法、利用方法は下記の同サイトをご確認ください。

電子証明書の発行手続き

申請できる人

えびの市に住民登録をしている人で、有効な個人番号カードを持っている人

有効な個人番号カードをお持ちでない場合は、カードの交付申請手続きが必要です。
 個人番号カードの交付申請手続きについては、下記の「マイナンバーカード(個人番号カード)」のページをご覧ください。

(注意)現在有効な電子証明書を取得している人は、電子証明書の有効期限の3カ月前から更新の手続きが可能です。

必要書類

個人番号カード

(注意)代理人が手続きする場合については、市民環境課までお問い合わせください。

手数料

無料(マイナンバーカードの紛失などによる再発行は200円)

(注意)マイナンバーカードの再交付手数料は800円です。

申請先

えびの市役所本庁2階市民環境課

受付時間

9時から17時まで

電子証明書の利用について

 電子証明書を自宅などで利用する際には、「インターネットに接続可能なパソコン」と電子証明書を読み取る「ICカードリーダライタ」または「個人番号カードに対応したNFCスマートフォン」が必要です。

 対応機器については、以下の「公的個人認証サービスポータルサイト」の「ICカードリーダライタのご用意」のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 市民環境課 市民・年金係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1117、0984-35-3730
ファクス:0984-35-0401

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