ペットは正しく飼いましょう

更新日:2022年02月28日

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 家庭で飼っているペットが周りに思わぬ迷惑をかけていることがあります。間違った飼い方をすると、近隣とのトラブルにもなりかねません。

 ペットを飼う場合は、愛情と責任をもって、また、周囲に迷惑をかけない飼い方をすることが大切です。

犬の適正管理をお願いします

 近年、道路や田んぼなどを散歩中、排泄したフンを持ち帰らない飼主が増え、市民からの苦情が多くなってきています。「フンは持ち帰る」を徹底し、人と動物が快適に暮らせるまちづくりのためにご協力をお願いします。

犬の放し飼いは危険です

 「犬に追いかけられた、飛びつかれた」「農作物を荒らされた」「庭にフンをする」など、放し飼いになった犬は、飼主が気付かないところで他人に迷惑をかけています。

 迷惑や危害を及ぼさないように、十分な心配りとマナーを守って飼いましょう。

猫の適正管理をお願いします

 近年、猫が敷地に入り込んでフン尿をして汚すなど、市民からの苦情が多くなっています。また、猫は年に2、3回出産し、1回に3~5頭の子供を産むため、放っておくと出産を繰り返し、数が増え、猫による問題も拡大します。

 猫を飼うには、周りに迷惑や危害を及ぼさない飼主の心配りとルールを守ることが大切です。また、愛護動物のため、遺棄や殺処分を目的とした捕獲は法律により禁止されています。

備えよう!ペットの災害対策

 突然の災害は、人にも動物にも大きなストレスがかかります。避難所で迷惑にならないように普段からしつけをしましょう。

 ライフラインの寸断、避難などに備え、必要な物資の備蓄も必要です。

 災害は突然起こります。家族とペットが共に安全に避難でき、一緒に暮らせるよう、日頃から心構えと備えが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 市民環境課 生活環境係

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