造血幹細胞移植等後のワクチン再接種費用を助成します

更新日:2025年07月30日

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市では、造血幹細胞移植、化学療法その他の医療行為または免疫疾患により、それ以前に接種した定期の予防接種を受けたことで得ていた免疫が低下または消失したため、任意によるワクチンの再接種が必要であると医師が認めた者に対し、再接種費用の助成を行います。​​​​​

対象者

次に掲げる要件を満たす人

  1. 改めて再接種を受ける日においてえびの市に住民登録がある人
  2. 造血幹細胞移植、化学療法その他の医療行為または免疫疾患によりそれ以前に接種した定期予防接種により得られた免疫が失われたため再接種が必要と医師が認める人
  3. 予防接種実施規則に規定する接種回数および接種間隔により、定期予防接種を受けている人

対象のワクチン

過去に予防接種法に基づき実施された定期予防接種の免疫が造血幹細胞移植等によって低下または消失したため、再接種が必要と医師が認めるワクチンです。ただし、4種混合および5種混合は15歳未満、BCGは4歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満の年齢制限があり、ロタウイルスは対象外です。

手続き方法

  1. 申請書の提出

下記の書類を添えて、こども課に郵送または持参により申請してください。

  • えびの市造血幹細胞移植等後のワクチン再接種費用助成対象認定申請書 
  • 主治医の意見書
  • 母子健康手帳または、予防接種記録の写し(その他接種歴が確認できる書類)
  • 予防接種済証、予診票の写し等、再接種の記録が確認できる書類
  1. えびの市造血幹細胞移植等後のワクチン再接種費用助成対象認定通知書(認定通知書)の発行

提出された上記書類を確認させていただき、認定通知書を発行します。なお、通知書の発行は申請をいただいてから、数週間ほどかかります。

  1. 認定通知書の受領および医療機関での接種

認定通知書が届きましたら、接種医に従い、予防接種の再接種を受けてください。

再接種に係る費用について、再接種を受けた医療機関にその費用を支払った後、後日市長に申請することにより助成金の支給を受けます(償還払い)。

  1. 償還払いの申請

下記の書類を添えて、こども課に郵送または持参により申請してください。

  • えびの市造血幹細胞移植等後のワクチン再接種に係る助成金支給申請書兼請求書
  • 再接種を実施した医療機関が発行した領収書(被接種者名、接種日、予防接種名、接種費用、医療機関名が記載されているもの)
  • 母子健康手帳の写し等、父母および予防接種の記録が記載されているもの
  • 助成金を振込む口座の通帳
  • 認めの印鑑

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 こども課 こども相談係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-3739
ファクス:0984-35-0401

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