平成28年度事務事業の外部評価について
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市では、行政組織内部における評価に学識経験者などの専門的な視点や、市民からの視点を加えた評価をすることで、
- 効率的かつ効果的な市民サービスの推進
- 市民へ説明する責任(アカウンタビリティ)の確保
- 職員の政策形成能力の向上と意識改革
を図り、さらなる市民の満足度の向上につなげるため、「行政評価の外部評価」を実施しました。
実施体制
6人で実施しました。
評価対象
2施策
昨年まで「事業」単位で評価していましたが、今年は複数の「事業」で構成される「施策」単位で評価しました。
評価対象施策は、以下の2施策です。
1.市民協働によるまちづくり【評価シート】 (Excelファイル: 45.5KB)
2.資源循環型社会の推進【評価シート】 (Excelファイル: 44.5KB)
評価作業の流れ
施策ごとに次の流れで実施しました。(110分程度)
施策・事業説明(40分程度)【職員】
説明者(施策・事業の担当職員)は、「施策評価シート」に基づき、施策・事業の概要、現状や補足事項について説明。
質疑応答・議論(40分程度)【外部評価員⇔職員】
評価員からの施策・事業についての質疑について、職員が回答。
評価シートの作成(10分程度) 【外部評価員】
施策・事業の説明、質疑応答を参考に各評価員が評価シートの作成。
評価(20分程度) 【外部評価員】
説明、質疑応答を参考に、評価員が作成した評価シートを集計し、その施策の評価と意見等について整理。
評価区分
次の区分で評価しました。
- 順調(現状を継続してほしい)
- おおむね順調(改善の余地があるかなど検討もしてほしい)
- 進んでいるが順調とはいえない(施策・個別事業等の見直しを要する)
- 進んでいない(施策・個別事業等の大幅な見直しを要する)
評価結果
評価結果
今回の外部評価の結果が、そのまま市の最終判断という訳ではなく、施策・事業の改革・改善に役立てるための参考意見として活用します。
主要施策名 | 外部評価員の評価 |
担当課 |
---|---|---|
市民協働の推進 | B:おおむね順調 | 市民協働課 |
市民協働の仕組みの充実 | B:おおむね順調 | 市民協働課 |
主要施策名 | 外部評価員の評価 |
担当課 |
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ごみの減量化・リサイクルの推進 | C:進んでいるが順調とはいえない | 市民環境課 |
廃棄物処理施設の整備 | B:おおむね順調 | 市民環境課 |
不法投棄等への対策の推進 | B:おおむね順調 | 市民環境課 |
更新日:2022年02月28日