えびの市地域公共交通網形成計画
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地域公共交通網形成計画とは
地域公共交通網形成計画は、「地域にとって望ましい公共交通網のすがた」を明らかにする「地域公共交通の基本計画」としての役割を果たすものです。
地域公共交通に関する取組みを計画的に進めることで、限られた資源を有効に活用し、持続可能な地域公共交通網の形成を図ります。
計画策定の背景
平成24年度から平成26年度にかけて、コミュニティバス導入の実証実験運行を行い、利用者アンケート調査や乗車実績の整理等を基に、公共交通の利用実態について検証しました。また、平成26年6月に、65歳以上の人がいる全世帯を対象に、アンケート調査を行いました。
実証実験運行やアンケートの結果から、市民に公共交通を利用する習慣がない実態が浮き彫りとなりました。一方で、買い物や通院などの日常生活で移動に支障をきたしている市民の存在も確認したところです。
そこで、これらの課題を解決し、えびの市の地域特性にあった地域公共交通のあり方や取り組みを示すため、『えびの市地域公共交通網形成計画』を策定しました。
計画の期間
平成27年度から平成29年度の3か年です。
更新日:2022年02月28日