環霧島会議設立の趣旨
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日本最初の国立公園である霧島屋久国立公園の「霧島山」をふるさとの山ととらえる自治体が、それぞれの行政区域を越えて連携し、環境、観光および防災等に関わるさまざまな施策・事業について、お互いに知恵を出し合い、協働することにより、地域活性化を図る。
「環霧島会議」宣言
私たちの自治体は、国立公園として日本で最初に指定された、自然、歴史、景観を持ち、温泉等の豊かな資源を育む「霧島山」を仰ぎ見る地に位置しています。天孫降臨の舞台とも言われる「霧島山」には、悠久の歴史を伝える神話や伝説と豊かな大自然が今も数多く残り、四季折々の美しい風景は私たちの心に深い感銘を与えてくれます。
「霧島山」をふるさとの山と捉える私たちは、豊かで美しい自然を、人との共生の中で、より豊かなものとして未来へ伝えていかなければなりません。
私たちは、「環霧島会議」を設立して、「霧島山」をキーワードに、市・町境や県境を越えて連携し、環境、観光、防災等に関わる様々な施策・事業について、お互いに知恵を出し合い、共通する課題や目的に向かって協働することにより、地域活性化を図っていくことをここに宣言します。
平成19年11月9日
更新日:2022年02月28日