市長コラム(令和7年6月分)
第234号(令和7年6月)
6月1日 第15回関西えびの会総会・懇親会
「第15回関西えびの会総会・懇親会」に参加しました。
前日は、他のえびの会の役員にも参集していただき、「第2回えびの市ふるさと連絡会」を開催し、会の活性化方法など有意義な意見交換を行いました。
皆さんのえびの愛は、相変わらず深いものがあり、まちづくりのアイディアや人の紹介、ふるさと納税など協力いただいています。
関西えびの会の皆さん、ありがとうございました。



6月3日~4日 全国市長会議
関西えびの会から企業誘致活動を終え、全国市長会へ。
出張も5日目となります。
全国市長会では、各支部から出てきた国への要望を各分科会で審議の上取りまとめ、翌日の市長会議で全体を取りまとめ国へ要望します。
各分科会においては、審議に先立ち各省庁から講演があり、熱い議論が交わされ有意義なものになりました。



6月4日 「令和7年度全国手話言語市区長会総会」及び「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会 令和7年度総会」
全国市長会議が開催されるにあたり、その機会を捉えてさまざまな会議が開催されます。
朝一に「全国手話言語市区長会総会」。
全国市長会議を挟んで「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」に参加しました。
先進地を参考に、えびの市ならではの活動に繋げてまいります。



6月6日 「水道週間」に伴う水道点検補修のボランティア出発式
今朝、「水道週間に伴う水道点検補修のボランティア出発式」に参加し、お礼を申し上げました。
えびの市管工事協同組合の皆さんには、日頃から市民にとって大切なライフラインの整備に尽力いただき感謝いたします。
全国的に問題になっている上下水道の老朽化、災害対応も含めて、しっかり連携してまいります。
本日は、ありがとうございました。



6月6日 令和7年度第1回えびの市自主防災組織 防災リーダー連絡会
本年度、第1回目の「えびの市自主防災組織 防災リーダー連絡会」を開催し、防災リーダーの皆さんに感謝を申し上げるとともに、激励を行いました。
えびの市の自主防災組織は2020年に始まり、現在64自治会中、51自治会に設立されました。
南海トラフ地震などの大規模災害の可能性が高くなっています。発災直後の地域の連携が、多くの人の命を救います。
設立されていない自治会は、ぜひご検討ください。単独の自治会で設立が難しい場合は、隣の自治会と連携を図る方法もあります。
詳しくは、えびの市役所 基地・防災対策課へお問い合わせください。
参加された皆さん、ありがとうございました。



6月7日 令和7年度えびの市民大学講座
本日は、えびの市文化センターで「令和7年度 第15期 えびの市民大学」が開講され、54人が参加されました。
そして、最初の講座を私が引き受けさせていただきました。
16年間の市長人生の中で感じたことや、リクエストに応えて黒木和雄監督の話、人口減少時代のえびの市のあり方などお話しさせていただきました。
最後に質問や要望もいただき、有意義な時間となりました。
受講生の皆さん、ありがとうございます。
「情報編集力」を磨きながら、新しい時代を切り拓いていってください。



6月16日 市議会6月定例会【一般質問】
本日、6月定例議会の一般質問が終わりました。
定例市議会での質疑応答は、最後の機会となりましたので、議員各位から私との思い出や感謝の言葉もいただきまして、感無量でした。
改めて議会最終日にお礼を申し述べさせていただきます。
議会終了後に、「令和7年度議会報告会における市行政に対する市民からの要望」 6項目をいただき、意見交換いたしました。
また川野議員からは、拠点校部活動への平日の送迎支援の要望を保護者の署名付きでいただきました。
どちらも、しっかり対応いたします。



6月17日 交通安全旗贈呈式
宮崎ライオンズクラブから「交通安全旗」の贈呈がありました。
昨年、えびのライオンズクラブが解散したことに伴い、ライオンズクラブが無い地域の活動として、えびの市を選んでいただいたとのことでした。
清水会長は、青年会議所時代からの友人でしたので、更に感謝の気持ちが高まりました。
えびの市の交通安全の推進に寄与し、実績を出すことで恩返しができればと思い、またライオンズクラブのPRにも繋がれば!と思いました。
ありがとうございました♪



6月20日 えびの市防災相談員委嘱状交付式
本日、「えびの市防災相談員委嘱状交付式」を開催しました。
引き続きの方が1人、新たな委嘱が2人で、3人の防災相談員に委嘱させていただきました。
これまでも災害時や訓練時にサポートしていただいていますが、自主防災組織へのアドバイスなど意欲を示していただいています。
これからもよろしくお願いします。



6月20日 「令和7年度知事との本音トーク(しゅんじと旬な時間)地域版」
本日、「令和7年度知事との本音トーク(しゅんじと旬な時間)地域版」が、えびの市で開催され、市民の代表10人の方々と意見交換がありました。
中学生2人も含め、前向きな意見が飛び交い、知事も丁寧に応えておられました。
大変貴重な体験になったと思います。
主催していただいた県の皆さんに感謝いたします。



6月21日 北きりしま田舎物語推進協議会令和7年度第20回通常総会
本日、「北きりしま田舎物語推進協議会令和7年度第20回通常総会」が小林市で開催され、参加してきました。
現在、西諸地域の28世帯の農家で農家民泊を受け入れておられます。
コロナでの落ち込みからも回復され、インバウンドも増えています。
これからますます期待される体験型観光産業、行政もしっかりサポートしてまいります。



6月23日 アーツカウンシルみやざき来庁
本年度、第1回の「えびの市観光大学」を開催しました。
講師は、時空散走プロデューサーの陸奥賢さん。
宮崎県の補助事業を活用してえびの市の魅力を掘り起こし、観光資源や文化資源をマップにまとめていただいています。
今回は、えびの飯野駅を中心にウォーキングやサイクリングで回れるコースをまとめていただきました。
地元の皆さんに直接聞いた情報は、私たちも知らなかったものもあり、大変魅力的なものになっています。
今後、えびの上江駅、えびの駅、京町温泉駅を中心にしたマップも作成予定です。
陸奥さん、主催のアーツカウンシルみやざきの皆さん、ありがとうございました。



6月24日 Beauty Japan Miyazaki 2025 大会PR
本日、「Beauty Japan Miyazaki 2025 大会」のPRの為に、参加されるえびの市の天地綺音(てんちあやの)さんと昨年のファイナリスト高村さんが来庁されました。
この大会は、見た目の美しさだけではなく、社会で活躍し、社会に貢献する魅力ある女性を選ぶものです。
ファイナリストになるだけではなく、チャレンジする事で自分が大きく成長できる事にも期待されていました。
天地さんの美しい生き方が評価される事を祈っています。
頑張ってください!



6月24日 社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ伝達式
本日、えびの市保護司会と更生保護女性会の皆さんが来庁され、「社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ」を伝達されました。
犯罪防止と過ちを犯した人の立ち直りのサポートに地域をあげて行う活動を75年続けておられます。
昨今の不確実なデマやそれに伴う誹謗中傷を目の当たりにすると、改めてこの活動の大切さを痛感しました。
皆さん本当にありがとうございます。



6月24日 第19回全九州トランポリン競技選手権大会小学生高学年女子3位報告
本日最後のお客様は、第19回全九州トランポリン競技選手権大会の小学生高学年の部で見事3位に輝いた、真幸小学校6年の境田葵さんでした。
小学校1年の時からトランポリンを始め、数々の成績を残してこられましたが、最高学年で集大成を見せる事ができたと言うところでしょうか。
この経験は、将来にわたって大きな財産になるでしょう!
これからもさらに頑張ってください。葵さんの活躍を祈っています。
支えてこられたご家族、指導者、仲間たちにも感謝いたします。


6月25日 令和7年度えびの市グラウンドゴルフ協会 前期大会
本日、令和7年度えびの市グラウンドゴルフ協会 前期大会が開催され、ご挨拶いたしました。
元気はつらつな皆さんに、毎回力をもらっていますが、本日の協会主催の大会以外にも、高齢者クラブや遺族会、年金友の会、地域の世代間交流などなど、多くの団体がグラウンドゴルフによる交流を深め、健康維持に努めておられます。
私も市長就任以来、グラウンドゴルフの大会で約150回ご挨拶しています。
これからも協会のますますの発展と皆さんのご健勝をお祈りいたします。



6月25日 令和7年度えびの市青少年育成市民会議総会
本日、令和7年度えびの市青少年育成市民会議の総会を開催しました。
地域の子どもの数が減り、子ども育成会などの活動が難しくなっています。
今回は、まちづくり協議会の皆さんにも入っていただき、それぞれの構成団体の活動報告をしていただき、お互い連携が取れないか、マッチングができないか、などの意見交換となりました。
複雑多様化し、目に見えないネットワークの中で過ごす地域の青少年をどうサポートしていくのか、今後ますます地域連携が大切になってきます。



6月26日 父の日に乳を贈ろうキャンペーン「市長への牛乳贈呈」
毎年恒例の「父の日に乳を贈ろうキャンペーン」で、市内酪農家の皆さんが新鮮で美味しい牛乳を届けていただきました。
乳価は、少し上がりましたが、飼料や資材高騰をカバーできるには至っていません。
皆さんぜひ、地産地消で牛乳の消費にご協力ください。



更新日:2025年07月10日