市長コラム(令和7年3月分)
第231号(令和7年3月)
3月1日 、2日 市内高校卒業式及び真幸小学校150周年記念式典
週末は、学校行事に参加しました。
3月1日(土曜)には、宮崎県立飯野高等学校の第58回卒業式が行われ、68人が力強く卒業しました。
3月2日(日曜)には、日章学園九州国際高等学校の第41回卒業式及び第19期留学修了式があり、14人が卒業し、84人が留学を修了しました。
また、真幸小学校の150周年記念式典にも参加しました。卒業間近の6年生の元気な発表に勇気づけられることができました。真幸小学校は、素晴らしい人材を輩出していますね。子どもたちの成長に明るい未来が見えました。



3月12日 えびの駐屯地修親会との交流会
えびの駐屯地修親会との交流会に参加しました。
修親会とは、自衛隊の幹部の皆さんの集まりです。
今回は、11人の隊員がご栄転されました。 えびの駐屯地で勤務し、隊員として素晴らしい職責を果たし、地域住民としても活躍された皆さんに心から敬意を表します。 今後は、えびの市のPR大使としての活躍もお願いしました。
ますますのご活躍を祈念いたします。ありがとうございました。



3月15日 令和6年度宮崎県消防大会
本日、西都市で開催された「令和6年度宮崎県消防大会」に参加しました。
県内各地の消防団幹部を中心に多くの消防団員が参集し、多くの来賓のご臨席もいただき、表彰や団員の意見発表、ラッパ隊の審査などが行われました。
えびの市消防団員意見発表に第3分団第1部班長築地健和さん(市職員)が登壇し、消防団の重要性とその活動ができていることへの感謝を堂々と発表しました。
改めて、消防精神の素晴らしさに感動しました。



3月18日 第5回電気工事技能競技全国大会受賞報告
本日、第5回電気工事技能競技全国大会一般の部で「銅賞」を受賞されたことの報告に、えびの市の大正水流博さんが来庁されました。
昨年に引き続き、宮崎県代表として出場され、見事に全国3位の成績を収められました。素晴らしい結果です。このような成果をPRすることで、次世代の電気技能者が育ってくれることを願っています。
大正水流さん、ありがとうございました。これからのますますのご活躍を祈念いたします。



3月21日 令和7年度新入生児童防犯ブザー贈呈式
本日、「令和7年度新入生児童防犯ブザー贈呈式」を開催しました。
毎年この時期に、市内の小学校新入生106人に防犯ブザーを贈呈し、さらに3万円のご寄付をいただいております。寄付者は、西諸地区生コンクリート事業協同組合様で、今年で14年目になります。
毎年、本当にありがとうございます。4月4日の「令和7年度えびの市春の地域安全・交通安全運動決起集会」でご紹介し、子どもたちにお渡しいたします。



3月24日 令和6年度南九州中部地区医療連携協議会要望会
「令和6年度南九州中部地区医療連携協議会要望会」に参加しました。
この会議は、熊本県の人吉市、水上村、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、相良村、五木村、山江村、球磨村、鹿児島県の伊佐市、そして宮崎県のえびの市を含む12の自治体と人吉市医師会、球磨郡医師会で構成されています。参加者は、人吉医療センターへの産科医師の確保を目指して要望を行いました。
今回は、宮崎大学医学部、宮崎県、宮崎県医師会を訪問しました。
えびの市民の約半数が人吉市の病院で出産しています。
安心して分娩できる環境を整えるため、さらに連携を進めてまいります。



3月25日 九州産業大学理工学部教授及び学生来庁
本日、九州産業大学理工学部の牛見教授と研究室の学生が来庁し、活動報告を行いました。
えびの市の農家の協力を得て、「敷き藁散布ロボット」の開発を行ってきましたが、具現化し、一定の成果を得るに至ったようです。
商品化までは、まだ課題がありそうですが、労力軽減に大きな成果が期待できそうです。



3月26日 飯野小学校長・麓和太鼓踊り保存会来庁
飯野小学校長と麓和太鼓踊り保存会の皆さんが来庁しました。
令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の報告です。
15年間、地元の和太鼓踊りを飯野小学校の6年生に指導され、運動会などで披露されていましたが、保存会の休会により指導も終了しました。今後は子どもたちが学校内で下級生に伝えていくそうです。
永年ありがとうございました。



3月28日 重層的支援体制整備事業に係る多機関協働事業設立・代表者会議
本日、「重層的支援体制整備事業に係る多機関協働事業設立・代表者会議」を開催しました。
令和7年度から本格稼働する事業です。
例えば、両親が高齢で体調不良、しかし息子が引きこもりで対応が難しいケースなど、市役所や社会福祉協議会、医療機関や介護施設などが一堂に会し、解決に向けて具体的なサポートを行っていくものです。
だれも取り残さないサポートをきめ細やかに対応していきます。県内8番目のスタートとなりました。



3月28日 第3分団第3部消防自動車引渡式
本日、第3分団第3部に新しい消防自動車を引渡しました。
中浦地区を管轄するこの部は、毎回操法大会にも熱心で、地域の活動にも積極的に参加し、規定以上の部員数を確保してくれています。
新しい消防車の導入で、士気が更に高まることを期待しています。



更新日:2025年04月21日