市長コラム(令和6年6月分)
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第222号(令和6年6月)
6月1日 県営国民宿舎「えびの高原ホテル」お披露目会
今年の4月から、宮崎県より指定管理者として選ばれた小林まちづくり株式会社様が、県営国民宿舎「えびの高原ホテル」お披露目会を開催され、参加してきました。
最高のお天気の中、韓国岳を望むすばらしいロケーションに改めて高いポテンシャルを感じました。
そして、6月1日から1泊2食付きの宿泊プランがスタート!
宮崎産黒毛和牛のしゃぶしゃぶに、えびの産米の炊き込みご飯など大満足のコースです。
ぜひ皆さん、新しくオープンしたえびの高原ホテルでお食事、温泉、宿泊をお楽しみください。



6月3日 宮崎県への要望活動
本日、改めて硫黄山対策の要望のために宮崎県庁に参りました。
今回は、古川代議士に調整していただき日隈副知事への要望となりました。
地元農家の皆さんが今朝、改めて要望に来られたことも含め、要望しました。
副知事は、宮崎県も6月議会に対策費を計上する予定であること、今後の恒久的な対策もえびの市と宮崎県で検討し、国への支援も求めていくことなどを話されました。
古川代議士も国として最大限サポートすることを話されました。



6月4日 「水道週間」に伴う水道点検補修のボランティア出発式
6月1日から7日は「水道週間」です。
災害のたびに復旧へのスピードが求められる水道。
私たちの生活になくてはならないライフラインを、みんなで守って参りましょう!
今日は、毎年恒例の「えびの市管工事協同組合」の皆さんによる点検補修ボランティアです。市内の高齢者宅や、学校の点検に回ってもらいます。
いつもありがとうございます。



6月6日 第31回市高齢者クラブ連合会主催グラウンドゴルフ大会
今朝は「第31回市高齢者クラブ連合会主催グラウンドゴルフ大会」でごあいさつ。
高齢化率が高まる中、まさに生涯現役!
皆さんが元気なことがえびの市の元気につながります。



6月7日 宮崎県地域づくり顕彰受賞報告
本日、宮崎県庁で先月行われた「宮崎県地域づくり顕彰授賞式」で、地域づくり大賞を受賞された亀澤様がえびの史談会の皆さんと報告に来庁されました。
亀澤様は、史談会やプロバスクラブを通じて、歴史を柱に生涯学習の推進に大きく貢献されました。
また、道の駅えびのの島津義弘公の銅像建立に携わった方でもあります。
93歳とは思えないはつらつぶりで、今日も歴史の話に花が咲きました。
これからも引き続きご活躍をいただきますよう祈念いたします。
おめでとうございました。ありがとうございました。



6月10日 えびの市商工会女性部会員来庁
今日は、えびの市商工会女性部の会員の皆さんが、商工会女性の主張発表大会の最優秀賞受賞報告に来庁されました。
受賞されたのは末原様で、見事、県大会で最優秀賞を勝ち取られ、7月9日に熊本市で開催される九州大会に出場されます。
「全国大会を目指し、えびの市のPRもしっかりしてきます。」と、心強いお話をされました。すばらしいチームワークで熊本でもピンク旋風を巻き起こしてきてください。
健闘を祈ります。



6月11日 全国市長会議第1分科会、市長フォーラム
今日と明日は、市議会を休会していただいて、全国市長会議に出席しています。
明日が全体総会ですが、前日に4つの分科会が開催され、それぞれの分野で国への提言事項などを審議します。
私は、第1分科会に所属しており、地方行政等について、各地区から出された提言を取りまとめ、提言事項を決めました。明日の総会にかけられます。
その後「市長フォーラム」!
高齢化と寿命が延びる中、医学とまちづくりは密接な関係があります。まちがリハビリ環境を整える必要がある…と、えびの市が進めるスマートウェルネスにつながる、興味深い話でした。



6月12日 令和6年度全国手話言語市区長会総会
全国市長会2日目は、「全国手話言語市区長会総会」からスタート。
えびの市も手話言語条例をいち早く制定していますが、条例を制定した後の機運醸成がまだまだだ、と感じました。
先進自治体を参考に、頑張ります。



6月12日 第94回全国市長会議
本日のメインとなる「第94回全国市長会議」が開催され、すべての議案が可決されました。
それぞれの基礎自治体が、一致団結し、未来を切り拓いていく決意を確認できました。
また、新しく広島市の松井市長が会長となり、新体制がスタートしました。



6月12日 全国市長会議社会文教委員会、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会令和6年度総会
本日昼からは、新しく配属になった社会文教委員会の評議員として参加。
役員選任と今後の日程を決めました。
さらに終了後「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長会」総会に出席。
えびの市もまだまだ自転車の活用が足りていません。しっかり頑張らなければ!と気合が入りました。



6月12日 火山調査研究推進本部設立、火山防災加速化大会
本日最後のミッションは、火山調査研究推進本部設立・火山防災加速化大会への参加です。
地元選出の長峯参議院議員の報告のとおり、文部科学省に火山の調査や研究のための人材育成を推進する本部が立ち上がり、関係機関や市町村長が参加しての推進大会となりました。
また、最初の調査対象に硫黄山が選定されたことも発表されました。おそらく長峯参議院議員の発言の影響だと思われます。ありがとうございました。



6月19日 令和6年度6月期子牛セリ市および生産者への激励
本日は、小林市の西諸畜産にお邪魔して、子牛のセリを覗いてみました。
飼料、資材高騰が続く中、和牛の消費が伸び悩み子牛価格の低迷が続いています。
農家の皆さんも「市長!大変やっど、きばいきらんど。」と笑顔でおっしゃっていましたが、厳しさがひしひしと伝わってきました。
全国の皆さん、今後とも日本一、いや世界一おいしい宮崎牛を味わっていただくためにも、今こそ消費拡大にご協力ください。
本日の平均は、
雌平均 458,835円
去勢平均 561,917円
前月比
雌 5,453円安
去勢 24,144円安
合計 15,204円安
前年同月比
雌 62,535円安
去勢 46,284円安
合計 56,810円安



6月23日 一般陸曹候補生課程修了式
本日、えびの駐屯地で「一般陸曹候補生課程修了式」が開催され参加しました。
新隊員は、3か月の厳しく専門的な訓練を終え、これから全国の部隊に配属されます。
自衛官のスタート地「えびの市」を忘れず、さらに立派になって帰ってきてください。
えびの市民は、温かく迎えてくれます。
ますますのご活躍をお祈りいたします。



6月24日 父の日に乳を贈ろうキャンペーン「市長への牛乳贈呈」
毎年6月は、牛乳の消費拡大月間です。
各地の自治体でも行われていますが、本日えびの市でも父の日に乳を贈ろうキャンペーン「市長への牛乳贈呈」が行われました。
資材や飼料の高騰が続く中、酪農家には特に負担が増えています。
皆さん、安全でおいしい牛乳を飲み続けるためにも、牛乳の消費にご協力ください!



6月24日 産業団地立地企業落成式<株式会社一心商事>
本日、えびのインター産業団地の最初の立地企業「株式会社一心商事」様の落成式が開催されました。
長友社長には、これまでも長年えびの市の畜産業を牽引してきていただいており、数多くの社会貢献もされています。
今回も「えびの市が産業団地を作るんだったら、やっぱり地元企業が頑張って1番最初にに立地せんといかんやろ!」とおっしゃって、決めていただきました。
ふるさと納税の返礼品の中でトップクラスの「いもこ豚」の生産拡大にも拍車がかかります。
改めて今後ともえびの市の活性化に、共に汗をかいていくことを誓います!



6月26日 令和6年度えびの市青少年育成市民会議総会
本日「令和6年度えびの市青少年育成市民会議総会」を開催しました。
地域の子ども育成会が無くなりつつある中、新たな組織で、子どもの未来をサポートしなければなりません。
昔のように、タバコを吸ったり、夜たむろしたりといった目に見えやすい形での非行はありませんが、ネットなどの目に見えないところで犯罪に巻き込まれたりしています。
もっと役員会の回数を増やして、行政頼みではなく、地域をあげてサポートしていこう!という結論に至りました。



6月26日 社会を明るくする運動月間に伴う内閣総理大臣メッセージ伝達式
本日午後からは、「社会を明るくする運動月間に伴う内閣総理大臣メッセージ伝達式」でした。
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築くため、法務省が主唱する全国的な運動です。
今年は、保護司会の皆さまと更生保護女性部会の皆さまが来庁され、岸田総理と河野知事からのメッセージを代読され伝達されました。
来月は、パレードも行われます。いつもありがとうございます。



6月27日 大野勇太様来庁
本日、シンガーソングライターの大野勇太様が来庁され、えびの市のマスコットキャラクター「みなほちゃん」のイメージソングを贈呈していただきました。
サンバのリズム🎵が心地よく、ノリノリの曲でみなほちゃんのイメージにピッタリです。
お披露目は、足湯の駅えびの高原落成式・グランドオープ二ングセレモニーを予定しています。
大野様、すばらしいプレゼントをありがとうございます。
大切につないでまいります♪



6月28日 令和6年度全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同定期総会、基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会
本日「令和6年度全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会合同定期総会」と「基地関係予算の増額確保等の実現を目指す大会」に参加しました。
国や県、市町村の施設には、市町村の基幹税収である固定資産税がかかりません。
その代わり、自衛隊が使う演習場や弾薬庫などは、基地交付金として、市に財源が入ってきます。これは、基地を持つ自治体には、重要な財源となります。
今回の総会後の大会は、初めての開催となりましたが、多くの首長、関係機関、国会議員の先生も集まり、有意義なものとなりました。



更新日:2024年07月23日