市長コラム(令和3年3月・4月分)
第185号(令和3年3月・4月)
3月23日 宮崎県副知事を表敬訪問
今日は、日本穀物検定協会が主催する令和2年産米の食味ランキングにて「霧島地区」のヒノヒカリが特Aを獲得しましたので、その報告と贈呈に、美郷町の皆さんと合同でお邪魔しました。
郡司副知事からは、「退任前に素晴らしいプレゼントを頂いたような気がしている。これからも精進し美味しい米作りにまい進して下さい。」と激励をいただきました。
えびの市にとっては、硫黄山被害からの復活をアピールする絶好の機会となりました。
多くの方々が、支援してくださり、取得を共に喜んで頂きました。
生産者、関係機関、消費者の皆様に改めて感謝し、これからも期待に応えてまいります。
3月25日 小型動力ポンプ付積載車引渡式
消防団第1分団第13部・第2分団第2部の小型動力ポンプ付積載車の引渡式を開催しました。
えびの市では、防衛事業などを活用し、概ね20年で消防車の更新を行っています。
団員確保が難しい中、消防活動の一助となればと思います。
大切に使って練度を高めて下さい。
4月3日 えびの高原荘リニューアルオープン式典
えびの高原荘が「ホテル ピコ ラナイ えびの高原」として、リニューアルオープンされることとなりましたので、式典に参加いたしました。
施設は、宮崎県のものですが、新たに「レジャークリエイトホールディングス」さんが指定管理者として運営されます。
既に、グランピングなどの新しい取り組みもスタートし、規模拡大も予定されています。
これからは、えびの高原の一体的な観光振興の一翼を担っていただけそうです。
えびの市も足湯の駅やキャンプ場の環境整備を進め、ウィズコロナの観光をリードしてまいります。
4月4日 令和3年度えびの市消防団入退団式
令和3年度えびの市消防団入退団式を行いました。
退団された21人の皆様への感謝と引き続きの支援、入団された21人の新団員に1日も早い活躍をお願いしました。
団長も9年間、統率を取っていただいた原田団長から、川野新団長に替わられました。
自然災害も大型化してきています。
自分の地域は、自分たちで守る!と言う人たちを増やしてまいりましょう。
4月7日 令和3年度「えびの市春の地域安全・交通安全運動」決起集会
今日は、令和3年度の「えびの市春の地域安全・交通安全運動決起集会」を開催いたしました。
昨年は、コロナの影響で中止しましたが、今年は、参加者を制限しコロナ対策を取って開催いたしました。
2年ぶりに集まっていただいた関係者の顔やユニフォームを見て、大変心強く、決起集会の大切さを実感しました。
やはり、皆んな同じ会場で、時間と空間を共有し、誓いを立てると気が引き締まります。
1人でも多くの市民の皆様が、地域安全・交通安全の意識を高めていただきますようお願いいたします。
4月8日 えびの市農業協同組合主催馬頭観音祭
今日は、JAえびの市主催の馬頭観音祭に参加いたしました。
これは、家畜の無病息災を祈る神事で、毎年行われています。
えびの市の基幹産業は、農業。その中でも畜産振興は、大きなウェイトを占めます。
コロナ禍であっても、評価は高く、先月の仔牛のセリでは、県内2番目に高い平均価格で取り引きされました。
相変わらず農家の皆さんの技術は、ピカイチです。
ウィズコロナの経済復興を畜産に牽引していただくためにも、家畜防疫が大切です。畜産農家のみならず、市域全体で防疫に取り組んでまいりましょう!
4月8日 春の全国交通安全運動街頭キャンペーン
現在、春の交通安全運動期間ですが、道の駅えびので、街頭キャンペーンを行いました。
参加していただいた関係機関の皆様、景品の協力も頂いたえびのロータリーの皆様に心から感謝いたします。
4月11日 第5回えびの高原山開き
今日は、えびの高原の山開きに参加いたしました。コロナの影響でイベントは中止でしたが、久しぶりの屋外での神事、韓国岳に見守られて清々しい気持ちで、安全祈願ができました。
新燃岳の噴火、硫黄山の噴火と白濁、それに伴う立ち入り規制と県道の通行止め、に加えてコロナ!観光振興と言う面では、厳しい状況が続いていますが、自然の魅力に一寸の陰りなし。
これまで以上に素晴らしい景観が広がっています。
足湯の駅のリニューアル、キャンプ場の改修、新しいホテルピコラナイ、グランピングやレンタサイクルのスタートなどなど、これからのえびの高原の復活には、目が離せません。
4月13日 自治会活動関連事業説明会スタート
今日から各地区での「自治会活動関連事業説明会」がスタートいたしました。
各自治会や中学校区で構成するまちづくり協議会の活性化は、市政運営上最も大切な施策で、集まっていただいた自治会長や班長さんは、切っても切れないパートナーです。
各種補助事業や連携事業など、私たちが、準備した予算や制度を有効活用して、活性化に役立てていただきたいものです。
4月25日 2021MFJ日本トライアル選手権シリーズ第1戦九州大会
今日は、2年ぶりに「全日本トライアル選手権第1戦」が、えびの市の矢岳高原で開催されました。
コロナ対策をとり、観客の入場制限なども行いながらの開催でしたが、難易度の高い新しいセクションもあり、見応え十分でした。
久しぶりに鳥肌が立ちました。
開催にご尽力頂いた、MFJをはじめとする関係者の皆さん、迫力のパフォーマンスを披露いただいた選手の皆さん、遠くからも来ていただいた観客やマスコミの皆さん、地元のスポンサーの皆さん本当にありがとうございました!
特に、トライアルに縁が無かったこの地を開墾から木材間伐・引き出し、土地の借用手続き、駐車場整備、会場設営などなど、書き切れないほどの労力と時間を7年間、注ぎ込み続けてきていただいた矢岳高原活性化協議会の皆さんに改めて心から感謝いたします。
4月26日 東京2020オリンピック聖火リレー
今日は、聖火ランナーが、えびの駅からグリーンパークえびのまで、走りました。
沿道は、ソーシャルディスタンスをとって多くの観客で賑わいました。
ゴールのセレモニー会場も夕暮れにトーチの炎が幻想的で、最終ランナーの井上康生さんの走り、河野知事の熱い挨拶が感動的でした。
皆さん、オリンピックを盛り上げたくなられたと思います。印象に残る素晴らしいイベントになりました。
関係各位にお礼申し上げます。
更新日:2022年03月03日