市長コラム(令和2年10月分)

えびの市の県立飯野高校で、全校生徒にえびの市の農畜産物の消費拡大を目的とした地産地消特別弁当の配布を行いました。
コロナの影響で消費が伸び悩んでいるえびの産宮崎牛を中心にえびの産の食材で仕上げた豪華弁当になりました。
高校生たちは、「とにかく美味しい！全てがえびの産で自慢できるし、色んな人にえびのの農畜産物のファンになって欲しい」と笑顔で応えてくれました。
作って頂いた道の駅えびのの皆様にも感謝致します。

JAえびの市主催の子牛品評会に参加しました。
水稲刈入れの農繁期と言うこともあり、少なめの出品数でしたが、レベルの高い品評会になりました。
こうした日々の研鑽が、揺るがぬブランドになって行きます。
出品者の皆さん、有難う御座います。

上江小中学校にお邪魔して学校給食を頂きました。
地産地消キャンペーンの一つで、宮崎牛のビーフシチューでした。
柔らかくてジューシーなシチューに子供たちも大喜びでした。
地元の食材の素晴らしさに気づき、地産地消してくれると有り難いです。

第8回えびの市ブランド認証書交付式を開催しました。
18個目のブランド認証は、小僧寿し南九州様の「味付焼豚足」です。
京町二日市や道の駅えびのなどで大人気の焼豚足が、真空パックになってお求めやすくなっています。
地元の畜産物が、地元で加工されブランド化されました！

前松原公民館において「田の神さあ制限運転宣誓式」を開催しました。
高齢者の事故が深刻になる中、免許証返納に至る前に交通安全の意識を高め、少しでも長く自動車を利用して頂く事が目的です。
前松原から市内に輪が広がる様に推進していきます。

今年も戦没者追悼式を挙行する事が出来ました。
コロナウィルスの感染防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、遺族の皆様をはじめ関係各位と共に追悼する事が出来ました。
戦後75年が経ちますが、時の経過の中で風化しないよう恒久平和を祈念し行動していきたいと改めて強く誓いました。