市長コラム(令和2年5月分)

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている商工業の方々を市民全員で応援しょう！
市民の生活を、憩いを支えてきて頂いている大切な業者の方々に、継続してサービスを、生業を続けて頂きたい！その思いで応援させて頂きます。
しっかり防疫をして、移動を自粛しこの苦境を乗り越え、皆んなで乾杯できる日を迎えましょう！

例年であれば、5月8日を中心に、その前後も含めて、えびの市内各地で、家畜の無病息災を祈願する「馬頭観音祭」が開催されます。
神事の後には直会もあり、市内各地を廻るのが恒例でしたが、今年はコロナの影響を受け、ほとんどが中止や延期、規模縮小でした。
口蹄疫から10年！人の防疫に奔走するとは予想外でした。
案内を頂いた自治会で、家畜の無病息災と新型コロナウイルス感染症の収束を祈り、玉串を奉奠できて、気持ちが落ち着きました。

今日は、待望の取水再開でした。
硫黄山噴火の影響で、長江川からの取水が出来ず、営農を断念していた地区(西郷地区)に、水質監視システムと自動閉門装置が設置され、宮川元頭首工から取水が再開されました。
宮崎県の郡司副知事も駆けつけて頂きました。
ご協力頂きました地元の皆さん、施工していただいた宮崎県の皆さんを始め、関係各位に心から感謝いたします。
残る最上流部の改良まで、しっかり対応して参ります。