市長コラム(令和2年4月分)

更新日:2022年03月03日

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第175号(令和2年4月)

4月1日新年度新体制

いよいよ新しい体制の下、新年度がスタートしました。
えびの市にとっては、市制施行50周年を迎える特別な年度になります。
新型コロナウィルスの影響も先行きが見えませんが、このピンチにしっかり対応し、チャンスに変えていきたいと思います。
職員一丸となって頑張って参ります!
職員への辞令交付、地域おこし協力隊員や外郭団体の職員などに委嘱状の交付し、新たに着任された校長先生たちも挨拶に来られ、新たなスタートの意気が上がりました。

日本国旗とえびの市章の前に立っている市長と向かい合い、整列して立っている多数の職員の写真
えびの市の市章や写真のパネルの前に立っている市長と市長の隣で委嘱状を持って立っている2名の職員の写真
中央のテーブルを囲むようにロの字に並べられたソファに座っている市長と職員の写真

4月8日JAえびの市主催馬頭観音祭

JAえびの市主催の馬頭観音祭に参加させて頂きました。
口蹄疫から10年、一昔前の事となりました。
あの経験を風化させる事なく、改めて防疫意識を徹底する事で、新型コロナウイルスの蔓延防止にもつなげたいと思いました。
防疫と経済活動の両立は難しい所もありますが、この現状を正しく理解し、リスク管理に取り組む必要が有ります。
今は、なるべく市内でお金を循環させましょう。

野外に設置された神棚の前でマイクを持って話をしている、スーツに白い長靴をはいた市長の写真
神棚の前で玉串を持っているマスクをした市長と、後方でその様子を見ている作業着やスーツを着た大勢の参加者の写真
芝生の広場に5列に整列して並んで立っている、催馬頭観音祭の参加者を後方から撮影した写真

4月12日えびの高原の山開き安全祈願祭

えびの高原の山開き!安全祈願祭に出席しました。
新型コロナウイルスの影響で、規模を縮小しての開催でしたが、山の安全祈願と重ねて新型コロナウイルスの収束も祈願しました。
私たちは、これまでこの火山と共に生きてきました。
噴火があると、田の神さぁをつくり、お祈りしてきました。
これからも、この自然に生かされて、生活していきます。
しかし、ウイルスとは共存できるのでしょうか。
私たちが、グローバルで便利な社会と引き換えに背負ったリスクの様な気もします。
まずは、自分に出来る防疫を徹底しましょう。

文字の書かれた横断幕の前でマイクをもって話をしているマスクをした市長とパイプ椅子に座っているスーツを着た参加者の写真
屋内に設置された神棚の前で手を合わせている市長と、神棚の横に立っている神主の写真
前方に設置された神棚とブルーシートの上に設置されたパイプ椅子に座っている多くの参加者を後方から写した写真

4月15日自治会活動関連事業説明会

新型コロナウィルスのニュースで溢れていますが、通常の行政運営も支障がない様に進めなくてはなりません。
各自治会運営もしかりです。
コロナ蔓延防止を図りながら、市から自治会活動へのサポート事業の説明会を開催しています。
えびの市では、自治会の活性化無くして市の活性化無し!の想いで、自治会活動への強化を進めています。
今年は市制施行50周年!
しっかり新型コロナウイルスを乗り越えて、ピンチをチャンスに変えましょう!

マスクを着用し作業着を着ている市長がホワイトボードの前でマイクをもって立って話をしている写真
前方に設置された長机に座っている5名の男女と、 前方に向かい合うように5列に並べて置かれた長机の席についている多くの参加者の写真
ホワイトボード前に立っている作業着の男性と前方に向かい合うように並べて置かれた長机の席についている多くの参加者の写真

4月20日「足湯の駅えびの高原」販売所オープニングセレモニー

足湯の駅えびの高原の販売所オープニングセレモニーでした。
関係者のみの寂しいセレモニーとなりましたが、JAえびの市さん、経済連さん、観光協会さん、ガイドクラブさんなどのご協力を得て、一年ぶりに物販を再開できました。
本当に有難う御座いました。
全国に向けてPRできない状況にありますが、今は新型コロナウイルス終息に向けて努力し、このピンチがチャンスになる日を迎えたいと思います。

床に敷かれた赤いカーペット、お祝いの花、シャンデリア風の電灯の下でマイクをもって立っている市長の写真
床に敷かれた赤いカーペットの上に横一列に並んで立って、赤いテープを切ろうとしている6名のスーツを着た男性の写真
お土産や食品、お菓子などが陳列されている店内の様子の写真

4月25日テイクアウトのぼり旗

市内の若い業者さんが、自らの行動で、ボランティアで、テイクアウトのぼり旗を作り、無料で配布されています。
まさに、これが郷土愛、地域愛、さすがです。
この市民パワーが連鎖すれば、きっと新型コロナウイルスのピンチをチャンスに変えられます!
皆さん、自分にできる事を考えてみましょう!
口蹄疫から立ち上がったえびの市民力で、一致団結しましょう。

居酒屋の前に設置されたお持ち帰りができることが記載されている赤いのぼり旗の写真

4月27日えびの市新型コロナウイルス感染症対策生活支援・経済対策班

えびの市役所の職員に、新たな辞令を交付しました。
新型コロナウイルスの防疫部門とは別に、本格化してくる生活支援・経済対策のチームを編成し、窓口を一本化しました。

米俵の前に立ち、手を組んでいる市長と向かい合って立っている男性の写真
一定の距離を等間隔で開け、3列に並んで立っているスーツを着た職員の写真
一定の距離を等間隔で開けて並んで立っている職員と列の前方で向かい合って立っている市長と職員の男性の写真

4月28日畜産防疫研修

えびの市が口蹄疫を経験してから、10年が経ちました。
決して風化させてはいけない教訓です。
職員向けの研修を行いました。
改めて防疫の徹底と、発生後の対応を確認しました。

長机の傍でマスクをつけて立っている作業着を着用した市長の写真
スクリーンに映し出された地図を指している男性と、座ってスクリーンを見ている参加者の職員の写真
オレンジの線が斜めに引かれた路上で、軽トラックのタイヤにホースで水をかけている作業着の男性と看板の横に立っている男性の写真

4月30日新型コロナウイルス感染症対策事業

えびの市議会臨時会を開催して頂き、新型コロナ対策事業を審議、可決して頂きました。
経済支援が主なもので、国の10万円の特別定額給付金に加え、市独自策として、全市民へ1万円分の商品券の配布、農家への利子補給、花き農家への補助、肥育農家への輸送費補助、宮崎牛消費拡大費などです。
更に本日、市独自に市内の宿泊業・飲食業の方々への一律10万円支給も専決で決めました。
県の自粛要請の対象にならなかった居酒屋やレストランにも支給します。
不要不急の外出は控え、市民一丸となって防疫に努め、大型連休も乗り切りましょう!

事業についての予算や説明などが書かれている1枚の資料の写真

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 企画課 秘書係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1111
ファクス:0984-35-0401

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