市長コラムバックナンバー(平成27年度11月分)
第134号(平成27年11月30日掲載)
今のシーズンは、来年度の予算編成に入っていることもあり、来年度予算確保の陳情を地元から受けたり、国や県に行なったりする機会が多くなっています。
私たちの想い、えびの市民の願いを官僚や職員、知事や政府、国会議員や県議会議員に直接伝えることには大きな意義があると思っています。
- 10月5日:JR九州
- 16日:九州地方整備局(川内川関係)
- 21日:中央要望(川内川関係)
- 11月2日:県要望(国道447号線関係)
- 24日:中央要望(川内川関係) など
11月1日、真幸駅友の会10周年記念式典に出席しました
「真幸駅友の会」が創業から10周年を迎えたことを記念し、記念イベントが真幸駅で開催されました。真幸駅(肥薩線)は、宮崎県で一番最初にできた駅です。真幸駅友の会は、真幸駅で毎週末、物産販売や乗客へのおもてなしなどをされています。
役員の皆さんが、10年前に手作りで始められ、いろいろな苦労を乗り越え、えびののいや宮崎の西の玄関口として、多くの観光客におもてなしをされてきました。いまやJRの乗客より、わざわざ車で来る方も多いと聞きました。記念イベント当日に、東京からお越しで「真幸駅が好きで、毎月来ています」という方がいらっしゃって驚きました。
友の会の皆さん、長い間ありがとうございます。これからもさらに頑張ってください。



11月3日、文化の日!えびの市市民表彰式を挙行しました
今年は、5人の皆さんを表彰することができました。皆さんは、それぞれの分野でご活躍され、素晴らしい功績を残されています。市民を代表して、心から感謝いたします。本当にありがとうございます。
これからも、さらにご活躍いただくとともに、ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。



11月8日、関東えびの会に参加しました
すっかり顔なじみになった皆さんとの再会。改めて、皆さんの遠く故郷を離れてもえびのに対する深い愛情と絆がますます強くなっていることを実感しました。本当にありがとうございます。
皆さんは、硫黄山の状況や人口減少などについて心配されておられました。しっかり地方創生を取り組むことをお誓い申し上げ、新しくなった「ふるさと納税」のほうもよろしくお願いしてまいりました。



11月9日、「第5回平和首長会議国内加盟都市会議総会」に出席しました
8日に東京で開催された「関東えびの会」出席後、広島市で開催された「第5回平和首長会議国内加盟都市会議総会」に、今回初めて出席しました。
原爆投下という事実は、つい最近の話だということ、被爆者の方々の思いや願いは決して風化していないこと、被爆国の国民として責任や役割が重大であるということを痛切に感じました。
慰霊碑の碑文「安らかに眠って下さい 過ちはくりかえしませぬから」を心に誓いました。






11月11日、NPOふるさと回帰支援センターの方が来庁されました
NPOふるさと回帰支援センターの大阪支部(大阪ふるさと暮らし情報センター)の主任さんとサポーターさんに、えびの市に来ていただきました。
前回、大阪ふるさと暮らし情報センターを来訪させていただいた際に、「ぜひ、えびの市に来ていただき、えびのを体感したうえでPRをしてください」とご案内していましたが、ようやく実現しました。
「やはり、来てみないと分からない魅力がたくさんありました」との言葉から、大阪の移住希望者にえびの市を勧めていただけるものと確信しました。よろしくお願いします。



11月17日、飯野高校3年生4人が、地方創生に基づく具体的政策を提案してくれました
4人は、「地方創生!京町温泉の活性化策」を自らのレポートに基づき、具体的政策にして提案してくれました。すばらしい完成度とえびのに対する熱い思い!未来への夢が詰まった最高傑作です。
内容は、私たちが課題としているところを見事に指摘し、具体的な対策も考えられています。行政にお願いするスタンスではなく、自分たちがどう行動すれば解決できるのか、まちづくりの主体になって考えてくれているところは、本当にすばらしく思います。



更新日:2022年03月03日