市長コラムバックナンバー(平成27年度11月分)

更新日:2022年03月03日

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第134号(平成27年11月30日掲載)

今のシーズンは、来年度の予算編成に入っていることもあり、来年度予算確保の陳情を地元から受けたり、国や県に行なったりする機会が多くなっています。
私たちの想い、えびの市民の願いを官僚や職員、知事や政府、国会議員や県議会議員に直接伝えることには大きな意義があると思っています。

  • 10月5日:JR九州
  • 16日:九州地方整備局(川内川関係)
  • 21日:中央要望(川内川関係)
  • 11月2日:県要望(国道447号線関係)
  • 24日:中央要望(川内川関係) など

11月1日、真幸駅友の会10周年記念式典に出席しました

「真幸駅友の会」が創業から10周年を迎えたことを記念し、記念イベントが真幸駅で開催されました。真幸駅(肥薩線)は、宮崎県で一番最初にできた駅です。真幸駅友の会は、真幸駅で毎週末、物産販売や乗客へのおもてなしなどをされています。
役員の皆さんが、10年前に手作りで始められ、いろいろな苦労を乗り越え、えびののいや宮崎の西の玄関口として、多くの観光客におもてなしをされてきました。いまやJRの乗客より、わざわざ車で来る方も多いと聞きました。記念イベント当日に、東京からお越しで「真幸駅が好きで、毎月来ています」という方がいらっしゃって驚きました。
友の会の皆さん、長い間ありがとうございます。これからもさらに頑張ってください。

赤い法被を着た女性が資料を見ながら話をしていて後ろにも同じ法被を着た人たちが並んでいる写真
線路に赤い電車が停まっていて、赤い法被を着た人たちが椅子に座って電車を見ている写真
法被を着た女性たちが横一列に並んで座っている写真

11月3日、文化の日!えびの市市民表彰式を挙行しました

今年は、5人の皆さんを表彰することができました。皆さんは、それぞれの分野でご活躍され、素晴らしい功績を残されています。市民を代表して、心から感謝いたします。本当にありがとうございます。
これからも、さらにご活躍いただくとともに、ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。

左側の演台に立って話をするえびの市長、右側に表彰された人たちが座っている写真
大きな花瓶に入った花が飾られている舞台中央にえびの市長が立っている表彰式の写真
胸に花をつけたえびの市長、表彰された方、関係者たちが並んでいる写真

11月8日、関東えびの会に参加しました

 すっかり顔なじみになった皆さんとの再会。改めて、皆さんの遠く故郷を離れてもえびのに対する深い愛情と絆がますます強くなっていることを実感しました。本当にありがとうございます。
皆さんは、硫黄山の状況や人口減少などについて心配されておられました。しっかり地方創生を取り組むことをお誓い申し上げ、新しくなった「ふるさと納税」のほうもよろしくお願いしてまいりました。

円卓に参加者たちが座っていて、中央で男性がマイクを使って話をしている写真
第18回関東えびの会総会と幕がかけられた舞台上にギターを肩からさげた男性が立っている写真
参加者たちが円卓の周りに立って話をしている総会の様子を写した写真

11月9日、「第5回平和首長会議国内加盟都市会議総会」に出席しました

8日に東京で開催された「関東えびの会」出席後、広島市で開催された「第5回平和首長会議国内加盟都市会議総会」に、今回初めて出席しました。
原爆投下という事実は、つい最近の話だということ、被爆者の方々の思いや願いは決して風化していないこと、被爆国の国民として責任や役割が重大であるということを痛切に感じました。
慰霊碑の碑文「安らかに眠って下さい 過ちはくりかえしませぬから」を心に誓いました。

えびの市長、関係者たちがそれぞれ白い菊の花を一輪持って並んでいる写真
黒いスーツを着た関係者達が整列している様子を右側から写している写真
右側のスクリーンに人が描かれた大きな絵、左側にマイクを持って話す女性が写っている写真
防空壕のようなコンクリートで造られたものが写っていて、奥に沢山の人が立っている写真
手前には川が流れていて中央に原爆ドームが写っている外観の写真
奥にはスクリーンと講演者が写っていて、参加者達が座って話を聞いている様子を後方から写している写真

11月11日、NPOふるさと回帰支援センターの方が来庁されました

NPOふるさと回帰支援センターの大阪支部(大阪ふるさと暮らし情報センター)の主任さんとサポーターさんに、えびの市に来ていただきました。
前回、大阪ふるさと暮らし情報センターを来訪させていただいた際に、「ぜひ、えびの市に来ていただき、えびのを体感したうえでPRをしてください」とご案内していましたが、ようやく実現しました。
「やはり、来てみないと分からない魅力がたくさんありました」との言葉から、大阪の移住希望者にえびの市を勧めていただけるものと確信しました。よろしくお願いします。

NPOふるさと回帰支援センターの関係者達が飲み物を飲みながら話をしている写真
えびの市長とNPOふるさと回帰支援センター関係者の女性2人が座って話をしている写真
えびの市長がお酒の瓶を持って立っていて、隣にNPOふるさと回帰支援センター関係者の女性2人が立っている写真

11月17日、飯野高校3年生4人が、地方創生に基づく具体的政策を提案してくれました

4人は、「地方創生!京町温泉の活性化策」を自らのレポートに基づき、具体的政策にして提案してくれました。すばらしい完成度とえびのに対する熱い思い!未来への夢が詰まった最高傑作です。
内容は、私たちが課題としているところを見事に指摘し、具体的な対策も考えられています。行政にお願いするスタンスではなく、自分たちがどう行動すれば解決できるのか、まちづくりの主体になって考えてくれているところは、本当にすばらしく思います。

えびの市長と学生服を着た飯野高校の学生4人が椅子に座って話をしている写真
えびの市長と飯野高校の学生4人が提案書を持って横に並んで立っている写真
飯野高校の男子学生一人が頭を下げながらえびの市長に提案書を渡している写真

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 企画課 秘書係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1111
ファクス:0984-35-0401

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