市長コラムバックナンバー(平成27年7月分)

更新日:2022年03月03日

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第130号(平成27年8月4日掲載)

陳情活動に行ってまいりました。

6月議会終了後は、来年度の予算獲得や事業推進のための中央要望のシーズンになっています。

関係自治体と関係機関が気持ちを一つにして国に要望することは、単に財政支援だけをお願いするだけでなく、その事業推進に対する私達の協力体制や熱意を伝える為にも大変大切な活動です。

  • 7月 8日(水曜日)川内川改修:川内川河川事務所
  • 7月10日(金曜日)えびの駐屯増員要望:西部方面総幹部
  • 7月15日(水曜日)16日(木曜日)川内川改修:国土交通省・国会議員
  • 7月17日(木曜日)川内川改修:九州地方整備局
  • 7月22日(水曜日)23日(木曜日)にしもろ畑かん推進:農林水産省・財務省・国会議員
  • 7月28日(火曜日)29日(水曜日)えびの駐屯地増員要望:防衛省・国会議員
えびの市長と男性3人が要望書を持って立っている写真
スーツを着た数名の関係者達が横一列に座っていて、他の関係者達が向かい合うように座っている写真
手前には長テーブルがあり、奥にはえびの市長、関係者13名ほどが要望書を持って並んでいる写真

「市長と語ろう会」開催中!

「市長と語ろう会」では、それぞれの地域の課題を中心に、えびの市全体の政策に至るまで、市民の皆さんの質問に市長・課長が、お答えする形で進めております。

今年は地方創生元年にも当たり、今後、行政・地域・市民が、いろいろな課題を共有し、それぞれの役割を認識し、解決の為に同じ方向にむけて力を結集する事が、ますます大切になってきます。

そのためにも皆様の近くに市長が出向き、直接話をさせていただく「市長と語ろう会」を推進しています。

開催自治会からは、道路行政・排水対策や医療・福祉サービス向上の要望など地域の実情に応じた切実な要望が出され、私たちはその対応について説明いたします。すぐにできるものと、時間を要するものを丁寧に説明させていただきながら理解を求めています。

全ての要望に応えられる訳ではございませんが、市全体の取り組みや財政状況などをお伝えすることで、理解を深めていただいていると実感しています。

また、市政運営に関することだけでなく、県政や国政についても質問が出され、「市だけに頼らず、自分たちの地域は自分たちで盛り上げて、市政運営に協力しないといけない」とか「自治会長さんだけに負担がかからないように、自分たちも役割を果たしていくべきだ」など、正に地方創生、市民協働の本質を捉えたご意見もいただいたときには、私たちもしっかり力を合わせていこうという気持ちが高まり、信頼関係もより深まります。

是非皆さんの自治会でも「市長と語ろう会」をお気軽に開催していただきますようお願いいたします。

なお、「市長と語ろう会」の開催については、企画課までお問合せください。

壁に日本国旗、えびの市旗が掲げられている会場で市長が座っている参加者達に話をしている写真
畳の部屋に参加者達が胡坐を組んで座っている写真
畳の部屋の中央にえびの市長が座っていて、市長の話を聞いている参加者達を後ろ側から写した写真

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 企画課 秘書係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1111
ファクス:0984-35-0401

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