市長コラムバックナンバー(平成27年5月分)
第128号(平成27年5月20日掲載)
5月17日、京町温泉マラソン大会を開催しました
えびの市で最大のスポーツイベントも、今回で29回目を数えることになりました。天気を心配しておりましたが、最高の天気の中に過去最高の2,500人のエントリーをいただきました。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今回は、ハーフマラソンのコースを真幸駅で折り返すコースに変更。駅までの上り坂が難関になりました。ゲストランナーの旭化成の清水選手をして「こんなきついコースはありません。完走した皆さん自信を持ってください」と言わしめたほどでした。
参加者の皆さんからも大変評判が良く「沿道の声援がすばらしかった、気持ちよく走れた」とお褒めの言葉をいただきました。
大会を支えていただいた構成団体の方々はもとより、飯野高校生をはじめとするボランティアの皆さん、えびの警察署・えびの駐屯地・西諸広域事務組合消防本部・米盛病院(鹿児島市)など、安全面を支えていただいた皆さんや、何より沿道で声援頂いた市民の皆さんに心から感謝いたします。
一つの目的の為に心が一つになった素晴らしいイベントになったと思います。正にえびの創生モデル事業ですね!






第127号(平成27年5月1日掲載)
5月1日、えびの高原(硫黄山)周辺の立入規制を解除しました
昨年の10月24日から行っていました、硫黄山周辺1キロメートル以内への立ち入り規制を、5月1日11時をもって解除しました。これに伴い宮崎県道1号線も開放され、小林への通行も可能になりました。これらは、今回、気象庁が噴火警報(火口周辺危険)を噴火予報(平常)に引き下げたことによるものです。
この半年、観光産業に与えた影響は計り知れないものが在りましたが、防災行政無線の新設や噴火対応マニュアルの作成、連携体制の強化。気象庁の監視体制の強化など、危機管理体制が向上し、これまで以上に安全対策が取れる形になりました。ご協力頂きました関係機関に心から感謝いたします。
これからも日本一安全な活火山を目指して連携を強めてまいります。復活したえびの高原へ是非お立ち寄りください。


更新日:2022年03月03日