市長コラムバックナンバー(平成26年4月分)
第117号(平成26年4月30日掲載)
4月11日、えびの市暮らしの便利帳」共同発行事業の協定式を開催しました
市民生活に必要な情報を冊子に取りまとめ、市民に無料配布する事業です。
民間事業者の株式会社サイネックスの協力で、地元の企業からの広告掲載料で全ての編集料・印刷料をまかなうものです。
民間と協働で編集作業を行いますので、いろいろなノウハウも得られそうです、今年9月配布予定です。お楽しみに!


4月13日、高齢者交流プラザと相撲場のオープニングセレモニーを行いました
前株式会社丸正の社長 石田正美さんの意思を引き継がれた、奥様からのご寄付1億円を財源に「えびの市民が高齢になっても生き甲斐を持ち、青少年とも交流が出来る施設」との寄付者の想いを具現化させました。
高齢者交流プラザには、交流室や和室はもちろんカラオケルームも完備していますので65歳以上の方はどんどんご活用ください。
また、併設した相撲場には、えびの市相撲連盟の計らいで、武蔵川親方が駆けつけていただきました。今後の合宿などのお願いをしたところ、12月(九州場所終了後)是非来たいとの返事をもらいました。
世代間交流や相撲合宿で活性化が図られるようにしたいものです。



第116号(平成26年4月30日掲載)
4月3日、秀峰高校の皆さんが来庁されました
新体操部の皆さんとウェイトリフティング部の方々が、全国制覇と3位表彰台の報告に来ていただきました。
新体操部は、一人を除いて全員えびの出身者、ウェイトリフティング部の選手も飯野中出身で、大変心強く感じました。
素晴らしい結果が出て、選手の皆さんは当然、支えていただいた多くの方にも勇気と元気を与えてくれたと思います。
しかし、一番感動した事は、生徒の皆さんが一年前とすると格段に成長されていたことです。これからも目標に向かって邁進して欲しいものです。



4月6日、消防団入退団式を挙行しました
今年は26名の退団者があり、同数の入団者を迎え入れることが出来ました。退団者の皆さん永い間お疲れ様でした。新入団員の皆さん訓練を重ね一日も早く先輩たちに追いついてください。
大規模災害の想定や、多様化した災害対応などを求められるなか、消防団に対する市民の期待は大きくなる一方です。
しかし、少子高齢化、人口減少の中での団員確保は厳しくなってきています。自主防災組織の構築や、入団者の確保に市民の皆さんのご協力をお願いします。



4月8日、JAえびの市主催の馬頭観音祭に参加しました
家畜の無病息災、畜産業の振興を祈願させていただきました。年末年始から比較的高値で取引されており、全体的に好調な時期ですが、防疫の面で心配です。
熊本で発生した鳥インフルエンザは、蔓延防止に成功したようですが、PED(豚流行性下痢)は、単発的な発生が止まらない状況です。
馬頭観音様の力も借りながら、しっかり防疫体制を作ってまいりましょう。皆様のご協力をお願いいたします。
第115号 (平成26年4月3日掲載)
25年度消防自動車引渡し式
3月20日(木曜)25年度の消防自動車引渡し式を開催しました。
本年度は、第一分団第四部の消防ポンプ自動車(防衛事業)と、第一分団第五部の小型動力ポンプ付積載車(過疎対策事業)を引き渡ししました。どちらも約18年使用していた物で、団員の方々には、これまで安全に活用いただいたお礼と、これからも研さんに努めていただくようお願いいたしました。
日々地域の安全確保のために頑張っている消防団です。今年も定数の確保はできましたが、部によっては10名に満たない部もあります。市民の皆さんのご理解をいただき団員確保にご協力いただきますよう強くお願いいたします。



新光ゴム工業株式会社 立地協定調印式
3月31日(月曜)新光ゴム工業株式会社との立地協定調印式を開催しました。
新光ゴム工業株式会社は、名古屋に本社を置くゴム製品の製造を行う会社です。私にとりましても念願の企業進出で、4年越しの夢がかないました。
若い林社長の夢も「企業の業績を上げ、従業員を採用することで社会貢献したい」ということでしたので、市といたしましてもしっかりサポートさせていただきたいと思います。



更新日:2022年03月03日