市長コラムバックナンバー(平成26年2月分)

更新日:2022年03月03日

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第113号 (平成26年2月26日掲載)

西諸広域防災訓練が行われました

2月23日、西諸広域防災訓練が行われました。
昨年に引き続き二回目の開催となりましたが、大規模災害の発生が予想される中、広域での連携を強化する事はとても大切だと思います。
当日は、西諸広域消防本部を中心に、小林・えびの両警察署、小林・高原・えびのの各消防団、関係機関が連携し、防災ヘリの出動も含め大規模地震を想定した訓練となりました。
午前8時30分に地震発生の想定で、すぐに対策本部を立ちあげ、情報収集をしながら、協議、判断し、地元消防・消防団・防災バイク隊はもとより、小林・高原の消防団や防災ヘリへの要請を行いながら対応いたしました。
どんどん入ってくる具体的な情報を、的確かつ迅速に対応するのは至難の業でした。また、大規模災害時に確実な情報伝達手段が確保できているかが、大きな鍵になりそうです。
その後、現地対策本部で対応しましたが、各組織連携が取れており、見事でした。今後も具体的な訓練を通して課題を洗い出し、1つでも多くの「想定外」を潰していく事が大切です。

室内に置かれた長机に消防団員の男性5名ほどが座って話をしている写真
奥には消防車が停まっていて、手前ではヘルメットをかぶった消防団員の男性達が訓練をしている写真
空の中央に一台のヘリコプターが飛んでいて、ヘリコプターから人が吊るされている防災訓練の写真

えびの市生涯学習振興大会を開催しました

2月23日、えびの市生涯学習振興大会を開催しました。
防災服から背広に着替え、午後からは、生涯学習振興大会を開催しました。
少子高齢化、人口減少、高度情報化、グローバル社会の到来で、人の価値観や幸せの捉え方は多様化しています。しかし、人々が充実した豊かな人生を送りたいと言う気持ちは普遍のものです。
時代は変わっても、やっぱり人に元気をもらって、人に助けられ支えられている事を痛感しました。今回のテーマである「学びあい高めあうえびの市民」これからますます大事になってきます。
しかし、出演していただいた皆さんのパワーにはびっくりします。特に鹿児島県出水市から来ていただいた「NPOさわやか出水女性の集い」の演劇は圧巻でした。

生涯学習振興大会にてスーツ姿の市長が演台に立ち挨拶をしている写真
ステージ上で赤い法被姿の人たちが並んで和太鼓を演奏している写真
舞台上で日本一と書かれたのぼり旗を持ち桃太郎の恰好をした人や着物を着たおばあさんの恰好をした人が演劇をしている写真

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