市長コラムバックナンバー(平成26年1月分)

更新日:2022年03月03日

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第111号 (平成26年1月15日掲載)

平成26年成人式

1月5日、成人式を挙行しました。
今年の成人者は、202人でした。皆さん艶やかな衣装に負けない輝かしい笑顔で、希望に満ちた成人式を楽しんでおられました。
会場入り口では久しぶりの再会に大はしゃぎの皆さんでしたが、式典が始まると静粛に参加され、気持ちの良い成人式でした。
皆さんの将来が素晴らしいものになりますよう心からお祈りします。

前列に振袖姿の成人女性達が6名、奥には沢山のスーツ姿の男性達が写っている成人式の写真
横に大きな花が置かれた講演台でスーツ姿のえびの市長が紙を見ながら話をしている写真
奥には沢山の成人式の参加者達が座っている様子、手前には舞台上に立つえびの市長の後ろ姿が写っている写真

商工会青年部・青年会議所主催の賀詞交歓会

1月7日、えびの市商工会青年部・えびの青年会議所主催の賀詞交歓会に参加しました。毎年恒例となっている行事ですが、えびの市商工会青年部の明石部長とえびの青年会議所の渕上理事長の爽やかな青年らしい挨拶がとても新鮮でした。
新年を迎え気持ちも新たになった中での交歓会は、とても有意義で改めて自分にも気合が入りました。

えびの駐屯地の新年交歓会

1月11日、えびの駐屯地の新年交歓会に参加しました。
今年は、3人の国会議員の参加もいただき盛会に行われました。日本を取り巻く安全保障環境は大変厳しいものがありますが、国民が国防を理解し、気持ちを一つにすることで、大きな抑止力にしなければならないと思いました。
交歓会終了後、立山連隊長のご配慮で幹部の方々と意見交換ができました。更に自衛隊との共存共栄を目指す気持ちが高まった1日でした。

奥には新年交歓会の舞台、中央には長テーブルがあり両脇に参加者達が立っている写真
日本国旗が掲げられた舞台が奥にあり、参加者達が立って舞台を見ている様子を後ろ側から写している写真
舞台の中央に大きな酒樽が置かれていて、赤い上着を着た人たちが鏡割りをしている写真

えびの市消防出初め式

1月12日、えびの市消防出初め式を挙行いたしました。
毎年大変寒い中での開催となっていましたが、今年は穏やかな天気で観客も多く、「えびの市消防団ここにあり!」と言う気概をお伝えすることができたと思います。
多くの自然災害が想定される中、事前の訓練や連携の重要性は更に高まっています。防災の要となる消防団が機動的に活動できるように行政も更にバックアップし、連携を強めてまいります。

右側に制服を着た消防隊員が横一列に並んでいて、消防隊の前を制服姿のえびの市長が歩いている写真
手前にいる消防隊員がホースを持って奥の水辺に向けて放水している写真
水辺に消防車が横並びに並んでいて、円を描くように放水をしている写真

宮崎県市町村対抗駅伝

1月13日、宮崎県市町村対抗駅伝の応援に行ってまいりました。
スタートから小学生男子の部の吉留君がトップを快走。惜しくもたすきを渡す直前に抜かれましたが、堂々とした走りで感動しました。また、それを受けた50歳以上の部の藤原さんが見事、区間賞。最終的にも総合11位。市郡の部で10位。そして「躍進賞」もいただくことができました。
毎年順位を上げてきているえびの市選手団、三浦監督をはじめスタッフと体育協会が一丸となって、たすきをつないでいただいています。来年も楽しみです。これからも市民に勇気を与える走りを披露していただきたいものです。お疲れ様でした。

道路を赤いユニフォームと青いユニフォームを着た二名の駅伝選手が走っている写真
中央にはタスキを手に持ちながら走る選手、右側には白と赤の応援の旗が写っている写真
右側にジャージ姿の選手達が整列し、左側に関係者達が立って向かい合っている写真

第110号 (平成26年1月15日掲載)

年頭のごあいさつ

スーツ姿のえびの市長がほほ笑んでいる、胸から上が写っている写真

えびの市長 村岡隆明

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、明るい希望に満ちた平成26年の新春をお迎えのことと存じ、心からお慶びを申し上げます。
 昨年は、11月にえびの市田代自治会が、国内最高峰の農林水産業コンクールである「第52回農林水産祭むらづくり部門」において、最高賞の天皇杯を受賞するという、大変明るい話題と元気をいただきました。これは、当自治会が世代を超えて同じ価値観を共有し、次世代へと伝えていく姿が全国のむらづくり活動のモデルになり得ると高く評価されたものです。えびの市にとりまして、一昨年の第10回全国和牛能力共進会の日本一に続いての快挙で、非常にうれしく誇りに思います。地域の活性化なくして、えびの市の発展はあり得ません。地域住民が自立し、責任と誇りを持って、自ら未来を切り拓いていく姿を、えびの市全体の地域づくりにつなげてまいりたいと考えております。
 また、昨年4月にオープンいたしました道の駅えびのは、昨年末までに来場者が40万人を突破し、農畜産物をはじめとする物の販売はもとより、情報発信の拠点として発展しておりますし、市内各地でも、多くの新しいイベントが開催され、入込み客が増えています。今後はこれらの増加する交流人口を定住促進につなげる必要があります。
 本年は、えびの市を未来に向けて大きく前進させる年と位置づけ、地域の皆様との対話に努め、市民の皆様の故郷「えびの」を思いやる気持ちを、「結いの力」として前進する力に変え、第5次総合計画に掲げた「大自然と人々が融合し『新たな力』が躍動するまち えびの」をスローガンに「南九州の交流拠点都市」を目指してまいります。
 結びに、本年も市政運営にこれまでどおり変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、今年が皆様にとりまして健やかで、穏やかなそして平和な年でありますようお祈りいたしまして年頭の挨拶といたします。

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えびの市 企画課 秘書係

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