市長コラムバックナンバー(平成25年6月分)
第99号 (平成25年6月26日掲載)
自衛官候補生課程教育修了式が開催されました
6月23日、自衛官候補生課程教育修了式が開催されました。
陸上自衛隊えびの駐屯地で、255人の自衛官候補生が無事教育課程を修了しました。3カ月間の訓練や教育、本当にお疲れ様でした。大きく成長された候補生の凛々しい姿が眩しいばかりでした。
えびのでの思い出を大切に、新しい赴任地でも更に精進し、国民の信頼に応えていただきたいものです。皆さんのご健勝をお祈りします。



「社会を明るくする運動」法務大臣メッセージ伝達式
6月24日、「第63回社会を明るくする運動」に伴う法務大臣メッセージ伝達式がありました。
えびの市の更生保護司会の皆さんから伝達していただきました。罪を犯した人を更生させ、犯罪の無い社会を地域から作り上げようという、崇高なボランティア精神に、改めて敬意を表します。
また、7月2日には、市内パレードも予定されております。市民の皆さんにおかれましても、犯罪をテレビの中の話ととらえず、罪を犯してしまった人の更生も含めて、自分たちの問題としてとらえ、地域全体で社会を明るくする運動をおこしていただきたいと思います。主人公は、市民の皆さんです!



第98号 (平成25年6月13日掲載)
全国市長会で地方自治体の結束の大切さをあらためて実感しました
6月4日~6日、全国市長会・全国青年市長会に参加しました。
全国市長会では、会長に森(長岡市)市長が再任され、「東日本大震災からの復旧・復興に関する決議」、「地震・津波等防災対策の充実強化に関する決議」、「東京電力福島第一原子力発電所事故への対応と原子力安全対策等に関する決議」、「真の分権型社会の実現を求める決議」、「国による地方公務員給与削減要請に対する決議」、「都市税財源の充実強化に関する決議」、「社会保障制度の充実強化に関する決議」の7件の決議を決定しました。
市民ニーズが多様化する中、現場を熟知したわれわれ地方自治体が結束し日本を元気にしていかなくてはならないとあらためて実感しました。



全国青年市長会と観光経済研究会に参加しました
全国青年市長会では、新会長に北海道登別市長の小笠原さんが選任され、会員も62人となり、まだまだ会員が増えそうです。私は年齢が50歳に達した為今季限りでの勇退となりますが、若いリーダーが増えつつあり、活発な意見交換や交流が全国レベルで推進される事は大変喜ばしいことだと思います。
また、6日(木曜)には、リクルート(じゃらん)主催の第二回観光経済研究会に参加しました。「そこに住んでいる人が誇りを持って住みやすいと思う観光地でないと人は集まらない」「成果だけを求めても、観光担当の組織充実、地域とのネットワークを作り上げないと成果は出ない」と言った提言などが印象に残りました。


第97号 (平成25年6月11日掲載)
電波の日・情報通信月間記念式典で、えびの市が表彰されました
6月3日、「平成25年度電波の日・情報通信月間記念式典」で、えびの市が表彰されました。
これは毎年電波の日(6月1日)に合わせて、総務省が電波利用及び情報通信の発展・普及等に功績のあった個人・団体を表彰していますが、昨年えびの市が、地デジ放送用のVHFやUHFなどの空きチャンネルの周波数(ホワイトスペース)を利用して新たな無線伝送システムの実用化に向けてのフィールド試験の実験場所を提供したことによるものです。
光ファイバー等の有線系の整備が見込めない地域、特に山間部等では、既存の無線LANの周波数帯よりも遮蔽に強い性質を持つVHF帯やUHF帯の周波数を使用することが有効で、関係法令や国際基準との兼ね合いはありますが、早期の実用化を期待したいものです。



えびの市広報フェイスブックがスタートしました
6月3日、えびの市広報フェイスブックがスタートしました。
もっと身近に市の情報をタイムリーにお伝えするために、「えびの市広報フェイスブック」をスタートさせました。市の公式ホームページにもリンクがありますのでご活用ください。
特に、これまで以上に若い方々に情報が広がり、えびの市のファンが増えてくれる事を期待しています。
えびの市広報facebook

更新日:2022年03月03日