市長コラムバックナンバー(平成25年5月分)

更新日:2022年03月03日

ページID : 925

第96号 (平成25年5月29日掲載)

「みなほぴあ」の入場者数が、10万人を突破しました

5月25日、道の駅えびの「みなほぴあ」の入場者数が、10万人を突破しました。
4月20日にオープンしました道の駅えびの「みなほぴあ」は、オープン当初から多くのお客さんでにぎわっており、10万人突破も予想よりはるかに早い段階で達成することができました。ご利用していただきました皆様方に心から感謝しています。
今後とも更に利用者が喜んでいただけるように、成長を続けてまいります。

来場者10万人突破の横断幕の下でこどもを抱っこしているお母さんとスーツ姿の男性3名の写真
隙間もないほど多くのお客さんで賑わっている、みなほぴあ店内の写真
車が駐車している、みなほぴあの駐車場の写真

第27回えびの京町温泉マラソン大会を開催しました

5月26日、第27回えびの京町温泉マラソン大会を開催しました。
今回から伝統あるマラソン大会を観光協会から引き継ぎ、市が中心となって開催することになりました。これまでの3キロメートル・5キロメートル・10キロメートルに加えハーフマラソンを準備した影響で参加者が増え、2456人のエントリーをいただきました。
当日は、高速道路で事故があり参加者が時間までに到着できず、30分遅らせてのスタートとなりましたが、沿道の方々の応援もいただき、初夏のえびの路を楽しんでいただけたと思います。私も3キロメートル親子コースに参加し、楽しみました。「市長もうちっと気張らんね!」の声援ありがたかったです。
また、500人を超えるボランティアの方々のご協力をいただきました。炎天下の中本当にありがとうございました。
今後ともあらゆる機会を見つけ交流人口を増やしていきたいと思います。

マラソン大会でゼッケンをつけた多くのランナーが走っている写真
路上には多くのランナーが走っており、路肩で応援をしている方々の写真
マラソン大会ゴール後、息を整えているランナーの写真

第95号 (平成25年5月29日掲載)

田の神さぁ祭りと馬頭観音祭に参加しました

5月4日、末永の田の神さぁ祭り、5月8日、市内馬頭観音祭に参加しました。
今年の連休はたいへん天気も良く、それぞれのイベントは盛会のうちに開催されました。
末永の田の神さぁ祭りは、今年も多くのカメラマンの方々が訪れ、田の神さぁと地元の方々の化粧直しをカメラに収めておられました。
また、馬頭観音祭は、5月8日が最も多く、市内約30カ所弱の場所で開催されました。私も当日は、5カ所めぐらせていただき、地域の皆さんとの意見交換ができました。それぞれの神事で畜産振興と防疫の徹底を祈念しました。

白い帽子を被った男性と青い帽子を被った男性が田の神さぁの化粧直しをしている写真
鉢巻を巻いた女性が、地元の方の化粧直しをしている写真
路上を台車を引いている3名の男性と軽トラックの写真

えびの駐屯地創立32周年記念式典が開催されました

 5月18日、えびの駐屯地市中パレード、19日、えびの駐屯地創立32周年記念式典が開催されました。

 えびの市民の皆さんに自衛隊をより理解していただく目的で、昨年から始めた市中パレードを今年も開催しました。第8音楽隊のミニコンサートや戦車も参加していただき昨年よりボリュームアップできました。南西諸島の緊張が高まる中、隊員の皆さんが戦争に巻き込まれない為にも、しっかりと抑止力を持ち国民が理解することが大切だと改めて感じました。
翌日は駐屯地で記念式典が開催されました。先の中央要望(24普通科連隊の増員増強)の際、佐藤正久防衛大臣政務官に「是非えびのにお越しください」と要望をしていましたが、仲司令と防衛大学校の同期ということもあり、ご出席をいただくことができました。ご挨拶の中でもたいへん心強い激励をいただき、関係者ともども感動いたしました。

紅白のマントに囲われたステージ上に立っている男性に対して、敬礼をしている自衛官の写真
装甲車から日章旗を持っている自衛官とステージ上に向かって敬礼をしている自衛官の写真
戦車からステージ上に向かって敬礼をしている自衛官の写真

第94号 (平成25年5月10日掲載)

えびの市で九州救助犬協会合同訓練会

 4月28日、九州救助犬協会合同訓練会が開催されました。
救助犬は、阪神淡路大震災をきっかけにその育成と組織化が進んでまいりました。九州でも10年ほど前から組織化が進んできており、当日、白鳥温泉下湯のグランドでも、会員登録されたえびの市民が訓練に励んでおられました。
警察犬と違って匂いを追っていくのではなく、人の気配を感じて犬が反応するところが大きな違いです。
これまでも人探し捜索などで協力をいただいてきておりますが、日ごろの訓練の大切さを実感しました。

芝生の上に置いてある青色の箱の中身を確認している犬とオレンジ色の帽子を被った人の写真
芝生の上に置いてある青色の箱の周りにいる犬と青いヘルメットを被った人の写真
林の中で横たわっている帽子を被った男性の横に黒い犬の写真

日高政広司令官激励会

 4月28日、日高政広司令官激励会が開催されました。
現在、陸上自衛隊中央即応集団司令官として活躍されている、えびの市出身の日高陸将を激励しようと言うことで、自衛隊後援会を中心に同級生や恩師の方々も参加され、盛会に開催されました。
日高陸将もご夫婦で参加され、久しぶりの再会を楽しんでおられました。
近隣諸国の緊張が高まる中、その最前線で抑止力を持って活動されている最高司令官がえびの出身であると言うことは、自衛隊との共存共栄を目指す当市民にとっても誇り高いものです。
私たちも、二度とこの国が戦争に巻き込まれないよう、一人の国民としてしっかり防衛意識を持つべきだと思いました。

花や食事、ビールが置いてあるテーブルの前で立っているスーツ姿の男性と自衛官の写真
マイクスタンドの前で立っている男性の方を向き、話を聞いている参加者の写真
参加者がテーブルの席に座っており、窓側に立っている男性の話を聞いている様子の写真

第3回関西えびの会総会に参加しました

 4月29日、第3回関西えびの会総会に参加しました。
昨年参加できませんでしたので、2年ぶりの皆さんとの再会となりましたが、落合会長を始め相変わらずの関西パワーで、大変盛会に開催されました。若干参加者が減ったということですが、それでも約170人の会員が集まり、ふるさとえびのに寄せる想いを爆発させておられました。
3年前の口蹄疫からの復興をきっかけに大阪物産展を開催、その縁で立ち上がった会ですので、私にとっても思い入れの深い会でもあります。物産展も継続して行われ、堺KONNNE館では、えびのの物産の常設販売も定着しました。これからも同じふるさとを共有するもの同志、力を合わせてえびのの活性化のために頑張ってまいりましょう。

関西えびの会総会・懇親会で壇上で話をしている男性の写真
会場前方の金屏風前に立っている複数の男女と席に座って前方を見ている参加者の写真
関西えびの会総会・懇親会の横断幕の下で参加者が集まっている集合写真

えびの市家畜防疫研修会

4月30日、えびの市家畜防疫研修会を開催しました。
4月28日は、3年前えびのに口蹄疫が発生した日です。大きな災害に巻き込まれましたが、市民の皆さんの一致団結力で清浄化を勝ち取る事が出来ました。あれからもう3年の月日が経とうとしています。今ではあの石灰だらけの風景がうそのようです。しかし、アジアでは相変わらず口蹄疫が蔓延しており、いつウィルスの侵入があるか分からない状況です。そこで、今一度防疫意識を高めたいとの思いで、研修会を開催しました。
講師は、西都市長の橋田さんにお願いし、ワクチン接種の対応や殺処分の状況など、具体的に話していただきました。殺処分の数もえびの30倍近くで、市内にワクチン接種農家と非接種農家があり、対応に苦慮された話などえびの以上に大変な様子が分かりました。改めて再発防止の重要性を感じる事が出来ました。
市民の皆さん、家畜農家の皆さんのみならず、防疫意識を高く持ち消毒などにご協力いただきますようお願いいたします。
最後に、当日募集していた防疫標語の中から最優秀賞を発表しましたが、その標語をご紹介します。

「もう二度と、出してたまるか口蹄疫!」

演台前でマイクを持って話をしているスーツ姿の男性の写真
ステージ上で表彰状を渡している男性の後ろ姿と受け取っている男性の写真
えびの市家畜防疫研修会のステージ上で立っている男性とステージの左脇に座っている男性の写真

第93号 (平成25年5月1日掲載)

「おこびらつつじ祭り」に韓国尚州市から郷土芸能団

 4月19日、韓国芸能団の方々が市役所を訪問されました。
これは、大河平の皆さんが、4月20日に行われる「おこびらつつじ祭り」に韓国慶尚北道尚州市から郷土芸能団の皆さんを招かれた事に伴う訪問です。芸能団の皆さんが10人、その他関係者が3人、国内の関係者や実行委員会のメンバーが12人で来庁されました。
尚州市は、国立公園があり、韓牛の産地であり、高速道路のジャンクションがあるなど、えびのと共通の部分が多いことに感激しました。夜には、交流会も開催させていただき、歓迎の気持ちを伝えました。
おこびらつつじ祭り実行委員会の皆さんは、地元の財産である「大河平つつじ」を守ると共に、地域活性化の取り組みを積極的に行っておられることに、心から敬意を表したいと思います。本当にありがとうございます。

スーツ姿の男性2人が笑顔で立っており、座っている多数の学生や参加者が写っている写真
民族衣装を着て座り、太鼓を持っている数名の写真
日本と韓国の国旗の下で赤い法被を着て踊っている参加者の写真

「道の駅えびの」がオープンしました

4月20日、道の駅えびのがオープンしました。
構想から約4年、多くの方々の支援と協力を頂き、オープンの日を迎える事ができました。本当にありがとうございました。
奇しくも宮崎県で口蹄疫が発生してちょうど3年目を迎える日となりました。市民が一致団結して勝ち取った口蹄疫清浄化のエネルギーを、今度は、産業の発展・交流人口の増のエネルギーに変えていきたいと思います。口蹄疫からの復興のシンボルとなり、多くの住民に愛され、成長を続ける道の駅として今後もしっかり関係機関と力を合わせ運営してまいります。
愛称も「みなほぴあ」に決定しました。市民の皆さん、今後ともご活用いただきますようお願いいたします。

道の駅えびのの建物前のくす玉の下でテープカットをしている関係者の方々の写真
道の駅えびのの外観写真
多くのお客さんで賑わっている、みなほぴあ店内の様子の写真

元気えびのっ子ふるさと給食を開催

4月24日、元気えびのっ子ふるさと給食を開催しました。
この事業は、口蹄疫が収束した時期をとらえ、清浄化にむけて努力していただいた皆さんと、処分された家畜に対する感謝の気持ちを持つとともに、二度と口蹄疫を発生させないという気持ちをもっていただくために、平成22年から毎年開催しています。
えびの市内の小中学生に、えびのの農畜産物を使った給食を通じて、これらの想いが伝わり、風化されること無く継承される事を願っています。
当日は、市内すべての小中学校に、多くの来賓の方々をお招きして盛会に開催できました。子どもたちも、マスコミの取材に緊張しながらも、趣旨を十分理解したうえで、給食を味わっているようでした。

机の上に給食が置かれ、生徒が手を合わせており、うち1名の女生徒が手を合わせて立っている写真
グループごとに分かれて給食を食べており、市長が男子生徒に話をしている様子の写真
学生とピンクのエプロンをつけた女性が給食を食べている写真

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 企画課 秘書係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1111
ファクス:0984-35-0401

お問い合わせはこちら