市長コラムバックナンバー(平成25年4月分)

更新日:2022年03月03日

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第92号 (平成25年4月19日掲載)

京町の新しい力・新しいチャレンジに大いに期待します

4月9日京町温泉活性化プロジェクト会議(空家再生部会)に出席しました。
京町温泉活性化プロジェクト事業の一つで、3物件の空家再生を進めてきていましたが、改修作業、オーナー選定も終わり、オープンの目処が立ったということで、感謝と激励を兼ねて会議に参加させていただきました。
店舗は、すでにオープンしている「EMふれあいの店(写真左)」と今回オープンする「カフェここきゃん(写真中央)」と「フレンチスタイル・プティヘイロー(写真右)」です。
これまで時間をかけて検討し素晴らしい成果を出していただいた、妹尾代表をはじめ、夜遅くまで会議を続けていただいた部会の方々、新たにオーナーとしてチャレンジしていただく方々に心から感謝いたします。
今後とも京町の新しい力・新しいチャレンジに大いに期待し、応援していきたいと思います。市民の皆さんもご協力よろしくお願いいたします。

入口周辺にプランナーや旗で装飾されたEMふれあいの店の外観写真
机といすが置いてあるカフェここきゃんの内装写真
パンやサラダ、スープの料理の写真

韓国岳・甑岳が山開きされました。ぜひお越しください。

 4月14日、韓国岳・甑岳の山開きが開催されました。
一昨年の新燃岳噴火以降、入山規制がかかり、登山客が激減していました。
その後、昨年7月に韓国岳の規制が解除され(市長コラム第72号参照)、新たに甑岳の登山道の管理も市で行うようになりました。今では民間企業の積極的な登山客誘致活動も功を奏し、噴火以前より多くの登山客が訪れるようになっています。
当日も、3年ぶりに平常時期に開催された山開きに多くの登山者に集まっていただきました。本当にありがとうございました。
今後は、4月20日にオープンいたします「道の駅えびの」と連動しながら、えびの高原の入込が、山麓の市内中心部にも影響があるように取り組んでまいります。さまざまなイベントなども企画されていますので、今後の連携にご期待ください。

神職の装束の男性2名の写真
お参りをしている男性と座っている参加者の写真
スーツ姿の男性がスタンドマイク前に立ち、座っている参加者の方を向いて話をしている写真

新たな地域おこし協力隊員を採用。鹿革の製品開発や販路拡大に期待します

4月15日、25年度採用の地域おこし協力隊員に委嘱状を交付しました。

全額、国の交付金対象事業になっている「地域おこし協力隊員事業」に今年も積極的に取り組みますが、現在、1人は独立して市内に定住しながら積極的に活動を続けています。また、市役所では、引き続き4人の協力隊員が活動をしており、25年度新たに4人募集する予定です。
その25年の募集に応募いただき、選任された最初の方が、今回委嘱状を交付した山道絵里さんで、鹿革協会と連携し、これまでの経験を活かし鹿革の製品開発や販路拡大に取り組んでいただきたいと思います。

鹿革の製品を持っている女性の写真
棚に置いてあるたくさんの鹿革の製品の写真
テービルの上に置いてあるたくさんの鹿革の製品の写真

第91号 (平成25年4月15日掲載)

えびの市春の「地域安全・交通安全」運動

4月4日、えびの市春の「地域安全・交通安全」運動の決起集会を開催しました。
毎年この時期を地域安全運動と交通安全運動の啓発強化期間として定め、キャンペーンなどを行っていますが、市、警察署、安全協会、防犯協会が主催し、関係機関に一同に会していただき、共通の認識を持ち、心を一つにするために行う集会です。
今年は、地域安全運動期間を4月1日(月曜)から10日(水曜)、交通安全運動期間を4月6日(土曜)から15日(月曜)と定め啓発を行ってまいります。
市民の皆さんのご協力をお願いいたします。

ステージ上に登壇し立っている男性と座って聞いている参加者の写真
ステージ上で男の子に紙面を渡している男性の写真
ステージ上で右手拳を上げている白い服を着た男性とステージ下に座っている参加者の写真

えびの市消防団入退団式

4月7日、えびの市消防団入退団式を行いました。
強風と悪天候の影響で大変寒い中での式典となりましたが、多くの来賓の方々が見守り、激励していただく中で、無事式典を挙行できました。
今年は、退団者36人、新入団者36人でした。
近年、防災・減災に対する住民の関心が高まる中、身近な組織としての消防団に対する期待も高まっております。更に、自主防災組織や警察、自衛隊との連携も強化する必要性もあるように、任務も多様化してきており、今後ますます重要な組織になってまいります。
反面、若年層の減少により団員確保は難しくなっており、そんな中団員の定員を確保できていますことに改めて感謝いたします。
地域住民の皆さんも、自助・共助の意識を持って共に絆を深めてまいりましょう!

舞台上に立っている人から渡されているものを受け取る男性の写真
消防団入退団式で消防の制服を着た団員が縦一列に並んでおり、その前を消防の制服を着た1名の男性が歩いている写真
整列している団員の前を歩いている消防の制服を着た方々の写真

発症確認から3年、二度とえびのに口蹄疫を入れないためにご協力を

4月8日、JAえびの市主催の馬頭観音祭に参加しました。
えびの市では、昔から家畜の無病息災を祈る祭りとして各地域で開催されていますが、JAえびの市では、毎年4月5日に品評会と同時開催されています。
さて、今月20日で、宮崎で口蹄疫の発症が確認されて3年になります。幸いにもその後国内での発症例は確認されていませんが、近隣アジアの発症状況を見ますと、国内への侵入を防いでいる事が奇跡的に思える状況です。畜産関係者はもちろん、今一度、市民の皆さんも防疫意識を持って、二度とえびのに口蹄疫を入れない覚悟を確認していただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

消毒作業が完了している飼育場の屋外の写真
飼育小屋の消毒をしている男性の写真
家畜を誘導している三角巾を付けてた女性の写真

第90号 (平成25年4月3日掲載)

退職者に感謝。新規採用職員の活躍を期待します

3月29日、退職者辞令交付式、4月1日、新規採用職員辞令交付式を行いました。
今年度の退職者は、13人でした。バブル期から行財政改革・地方分権時代を迎える荒波の中で、行政運営・行政執行の中心となってがんばっていただきました皆さんに、心から感謝申し上げます。
一人の市民に戻られてからも、地域のリーダーとして市民協働の牽引役としてご活躍いただきますようお願いします。
また、今年度の新規採用職員は、13人。とても元気ではつらつとした職員ばかりです。一日も早く市民の役に立ち、愛される職員になって欲しいものです。

交流物産館「道の駅えびの」の落成式を開催しました

3月30交流物産館「道の駅えびの」の落成式を開催しました。
構想から約4年。道の駅として交流物産館が完成しました。
これまで、市民から期待の声や心配する声が錯綜するなか、市議会においては、時間をかけて慎重審議していただきました。
また、JA、商工会、観光協会、物産振興協会におかれましても、初めての共同プロジェクトにもかかわらず積極的に道を切り開いていただきました。運営主体はJAえびの市に担っていただきますが、今後とも5団体連携して活動していきたいと思っています。
道の駅認定や道路改良では、宮崎県や関係機関にも大変お世話になりました。そして、建設、造成、工事を行っていただいた各JVをはじめ民間企業の皆さんにも短い工期のなかですばらしい技術を発揮していただきました。
近隣住民の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、これからも市民に愛され、成長を続ける道の駅として発展する事を願ってやみません。これまでお世話になった皆さんに心から感謝申し上げます。
4月20日(土曜)のオープンの際には多くの人にご来場いただきますよう重ねてお願いいたします。

道の駅えびのの外観写真
道の駅えびの落成式の壇上に立っている男性と、集まった参加者を後方から写した写真
両手を上げている参加者を後方から写した写真

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 企画課 秘書係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-1111
ファクス:0984-35-0401

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