市長コラム バックナンバー(平成21年12月分)

更新日:2022年03月03日

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第2号 (平成21年12月16日掲載)

 市民の皆さま2009年も残すところ後わずかとなってまいりました。本年中にいただいた素晴らしい出会いに感謝しながら、こうして年の瀬を迎えられることは、本当にありがたいことだと思っています。

 今年一年を振り返りますと、私にとっては、まさしく激動の一年でした。人生を左右する出来事の連続でしたが、終始一貫「自分の生まれてきた意味はどこにあるのか、今!未来のえびの市のために何をするべきか」といったことを自分に問いかけながら、まっすぐに行動した結果が、今ここにあると思います。

 今後とも初心を忘れることなく、もうすぐ訪れようとしている新年が、市民の皆さまにとって希望の一年になりますよう努力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

 また、本日、十二月議会が終了いたしました。議員各位から多くの提言や助言をいただき、叱咤激励もいただきながら、より洗練された政策になったと思っています。議決をいただいた政策をしっかり責任を持って推し進めていこうと思っています。

 市民の皆さまも年末年始、大変忙しい時期を迎えられると思いますが、お体に留意され元気にお過ごしください。えびの市に住んでおられる方が一人でも多く「しあわせ」を感じていただくことが私の最大の仕事でもあり、私自身の幸せでもあります。

スーツを着た市長と、男性が河川の状況を見ながら話をしている写真

 市内の道路や河川の状況調査も行いました。大きな予算を伴う社会資本の整備は、完成後の維持管理や修繕料も必要で、計画的整備が必要なことがよく分かりました。市民の方々が不公平感を持たないように、優先順位を決めて取り組んでまいります。

第1号 (平成21年12月4日掲載)

 皆さんこんにちは、えびの市長の村岡です。

 市長就任から一カ月半経過しました。初心を忘れることなく、日々の忙しさにのまれ目標を見失うことなく、しっかり地に足を着けて「市民が一丸となったまちづくり」にむけてチャレンジしていきたいと思っています。

 今回は、私の考えたことや思ったことを「市長コラム」を通じて広く、多くの方にお伝えすることにしました。私の身近な出来事や感じたことを通じて、えびの市のことや行政のことを少しでも身近に感じていただき、多くの皆さんと一緒にこのまちを盛り上げていこうと思っています。

 また、お気軽にご意見や提案をいただければ、市政に反映させていこうと思っています。皆さんと気軽にキャッチボールができれば幸いです。それでは今後とも末永くお付き合いいただきますようお願いいたします。

 先日ある講演会で「ノミは、あの小さい体で3メートルぐらいジャンプする。1メートル上にアクリル板を置くと、それ以上飛べなくなる。しばらくするとそのアクリル板を取っても、1メートル以上ジャンプしなくなる。これまで3メートルジャンプしていたノミが、限界(抵抗)を感じて1メートル以上ジャンプしなくなる。

 そこによそから新しいノミをつれてくると、限界を知らないので、3メートルジャンプする。すると、それまで1メートルしかジャンプしなかったノミもしだいに3メートルジャンプするようになるんです。皆さん知らず知らずのうちに自分で限界を決めていませんか?もっとジャンプできるはずですよ!」という話を聞きました。

 まさに、できないと決めているのは自分の経験からそう判断しているわけですが、違う方法でチャレンジしたり、実際にできている人を見ると、以外と自分が「できる」と思うことで出来るようになるものだ思います。自分の「できない」を「できる」に変えるのは、自分のちょっとした気の持ちようではないでしょうか?

 私も新しいチャレンジで、「できない」を「できる」に変えていこうと思います。

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