セルフメディケーションについて
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セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。
日頃から、自身の体調管理や生活習慣の改善に取り組み、軽度な身体の不調には市販薬を活用することも、セルフメディケーションにあたります。
セルフメディケーションのメリット
- 自身の健康についての意識や習慣が身につく
- 医療や薬の知識が身につく
- 疾患により医療機関を受診する手間と時間が省かれる
- 通院が減ることで医療費の増加を抑制
セルフメディケーションの取組方法
- 適度な運動をする
- 十分な睡眠をとる
- バランスの取れた食事を心がける
- 体温、体重、血圧等の測定・記録を行い、体調管理をする
- 特定健診や定期健診等、健康診断を受診する
- 軽度の体調不良の際にOTC医薬品(市販薬)を上手に活用する
(注釈)OTC医薬品とは、医師の処方せんがなくても、薬局・ドラッグストアなどで購入できる医薬品(市販薬)のことです。
セルフメディケーション税制について
セルフメディケーション税制は、医療費控除の特例として、薬局・ドラッグストアなどで購入できる特定の医薬品(スイッチOTC医薬品)の購入費用について所得控除を受けることができるものです。
すべての医薬品が対象となるわけではありません。詳しい内容は厚生労働省や国税庁のホームページでご確認ください。
更新日:2022年09月30日