へらしお(マイナス2グラム)

更新日:2025年04月25日

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食塩摂取量の1日あたりの目標量は、成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満、高血圧の人は6.0g未満です

令和4年度県民健康・栄養調査によると、1日の食塩摂取量の平均値は成人男性11.7g、成人女性9.4gで目標量よりも多く食塩を摂取しており、その約7割を調味料からとっていました。

塩分の取りすぎは血圧が上昇し、循環器病や胃がんのリスクが高まります。減塩を心がけるとともに、1日3食バランスよく食べ、適正体重を維持することが、生活習慣病の予防や改善につながります。

ここでは、食品の選択による減塩のポイントを2つ紹介します。

栄養成分表示

1. 栄養成分表示で塩分チェック!

食品のパッケージには右のような「栄養成分表示」の中に『食塩相当量』が記載されています。食品を購入するときは、表示を参考に塩分の少ないものを選んだり、食べる量を調整したりすることで減塩につながります。

2.減塩食品の利用

みなほ(減塩)

現在は、日本高血圧学会認定の調味料や加工品、菓子類など減塩商品が開発されており、味も従来品と変わらずおいしく食べられるため、無理なく減塩するのにおすすめです。市内スーパーでも、調味料をはじめ、魚肉練り製品、インスタント味噌汁など様々な食品が販売されていますので、普段のお買い物の際にチェックして、ぜひ自分に合った減塩食品を食生活に取り入れてみませんか。

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