めがね橋
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昭和3年(1928年)に架けられた石造りの3連アーチ橋で、正式名称は「月の木川橋」です。全長58.2メートル、橋高17.2メートルを誇り、当時の高度な石積み技術を今に伝える貴重な近代化遺産です。木材でやぐらを組んだ基礎の上に、50センチメートル角の切石を積み重ねて造られ、アーチ中央部には五角形の石が組み込まれるなど、独特の構造美がみられます。建設は、鹿児島県串木野の肥田木佐兵衛氏が請け負い、使用された切石は、有島川上流から木馬によって運び出されたと伝えられています。
かつては、木材運搬用トロッコとして利用され、昭和37年(1962年)廃止後は自動車も通行していましたが、安全上の理由により現在は車両通行止めとなり、歩行者のみが渡れる歴史的な橋として残されています。






更新日:2026年08月12日