飯野の大イチョウ
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このイチョウは、島津義弘公が病で亡くなった長男・鶴寿丸の供養のために植えたと伝えられる供養樹で、現在はえびの市役所飯野出張所の敷地内にあります。
江戸時代には、この地に地頭仮屋(役所)が置かれ、明治時代には小学校として利用されていました。その後、西南戦争の戦火により幹の一部が焼失する被害を受けましたが、力強く蘇り、現在も樹齢を重ねながら地域を守り続けています。秋には、巨木いっぱいに広がる葉が美しい黄金色に染まり、訪れる人々を魅了します。歴史と自然が織りなす貴重な文化財として、県指定文化財にも指定されています。






更新日:2026年08月12日