飯野の大イチョウ
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島津義弘が病で亡くなった長男鶴寿丸の供養に植えた供養樹で、市役所飯野出張所の敷地内にあります。
江戸時代には、地頭仮屋(役所)がおかれていましたが、明治には小学校として改称。その後、西南の役で戦火に遭いイチョウも幹の一部が焼けてしまいましたが、今なお健在です。秋には巨木に茂るその葉が美しい黄金色に染まります。県指定文化財。
島津義弘が病で亡くなった長男鶴寿丸の供養に植えた供養樹で、市役所飯野出張所の敷地内にあります。
江戸時代には、地頭仮屋(役所)がおかれていましたが、明治には小学校として改称。その後、西南の役で戦火に遭いイチョウも幹の一部が焼けてしまいましたが、今なお健在です。秋には巨木に茂るその葉が美しい黄金色に染まります。県指定文化財。
更新日:2022年02月28日