市営住宅の入居条件

次の条件を満たしている人が入居できます。

原則として、同居または同居しようとする親族(内縁の関係のある人、婚約者を含む。以下、「同居者」といいます)がある人に限ります(単身者でも入居できる場合があります)。

申込者と同居者の収入を含め、世帯全員の収入(諸控除後)が、次の金額以下であることが必要です。

なお、高齢者のみの世帯や障がい者と同居する世帯などは、「裁量階層」として、以下のとおり入居基準の額が緩和されます。

(注意)障がい者世帯向け住宅、高齢者世帯向け住宅の入居要件については、市財産管理課住宅係までお問い合わせください。

現に住宅に困っている人に限ります。

• 自分名義の住宅を所有していない人
• 住宅以外の建物に住んでいる人
• 危険もしくは衛生上有害な住宅に住んでいる人
• 他の世帯と同居して著しく生活上の不便を受けている人
• 住宅がないために親族と同居できない人
• 衛生上などの観点から不適当な居住状態にある人
• 正当な事由による立ち退きの要求を受け、適当な立ち退き先がない人
• 住宅がないために勤務場所から著しく遠隔の地に居住を余儀なくされている人
• 収入に比べて著しく高い家賃の支払いを余儀なくされている人など

原則として、地方税(市民税、軽自動車税、国民健康保険税、固定資産税)を滞納していないことが条件となります。

同居予定者も含みます。

• 単身で入居するための十分な理由があること。
• 入居希望住宅の間取りが2LKまでであること(3DK・3LDK・4Kの住宅には入居できません)。

 (注意)単身不可の住宅についても、条件によっては単身入居できる場合もありますので、詳細は市財産管理課住宅係までお問い合わせください。