高齢者のための福祉
養護老人ホームへの入所
概ね65歳以上の者であって、環境上の理由および経済的理由により、居宅において養護を受けることが困難な人等を対象に、健康状態や日常生活動作等を審査し、入所となります。入所者本人、扶養義務者よりその負担能力に応じて老人ホームの入所負担金を徴収します。
入所相談については、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)にご相談ください。
生活管理指導短期宿泊事業
概ね65歳以上の社会的適応が困難な人に対して、短期間の宿泊により日常生活に対する指導、支援を行い、要介護状態への進行を予防します。なお、要介護認定(要介護1、2)を受けている人は、介護保険のショートステイの利用が優先となります。
- 宿泊期間は原則として14日以内
- 利用料 1日1,600円
利用を希望する人は、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)または在宅介護支援センターにご相談ください。
えびの市老人福祉センター・高齢者交流プラザ
市には、高齢者の健康増進、社会活動参加の拠点として、老人福祉センターと高齢者交流プラザがあります。各種相談・趣味・娯楽・入浴(老人福祉センター)の機会を提供します。交流の場としてご活用ください。市内に居住する60歳以上の人が利用でき、料金は無料です。
利用時間
午前9時~午後5時
定休日
土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
(注意)詳しいことは、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)または利用する施設にお問い合わせください。
- 老人福祉センター(所在地:向江491番地4 電話番号:37-1329)
- 高齢者交流プラザ(所在地:原田112番地1 電話番号:33-0984)
福祉タクシー料金助成
以下の条件を満たす人に、タクシーの基本料金を助成する制度があります。
条件
- 満75歳以上でえびの市に住所を有する人
- 住民税所得割額が課税されていない人
- 車両を保有せず、自らも運行できない人
- 同一世帯員が車両を保有していない人
(注意)同一世帯員とは、同一敷地内に居住している者も含む - 施設等に入所していない人
助成額
タクシー1回の利用に対して基本料金を助成
利用回数
年間最大48回まで(年度途中の対象者は、申請のあった月の翌月から月割交付となります)
詳しくは、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)またはお住いの地区の民生委員にご相談ください。
敬老祝金
8月1日(満100歳にあっては、満100歳に達する日)現在で市内に3カ月以上住所を有し、年度中に以下の年齢に到達する人を対象に、お祝金などを支給します。手続きは不要です。
詳しくは、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)にお問い合わせください。
年代 | 金額 |
---|---|
満88歳 | 10,000円 |
満100歳以上 | 30,000円 |
男女最高齢者 | 60,000円 |
金婚者祝賀会
結婚50周年を迎えるご夫婦を招き、金婚者祝賀会を開催します。出席を希望する際は、電話または福祉課窓口での申し込みが必要です。
詳しくは、市福祉課地域福祉係(電話番号:35-1115)にお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
えびの市 福祉課 地域福祉係
郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地
電話番号:0984-35-1115
ファクス:0984-35-0401
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更新日:2023年07月31日