タクシー利用料金助成事業について
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市では、平成27年10月から、タクシーの利用料金の一部を助成する制度を実施しています。
これは、外出時の交通手段に不便を感じている人や、交通空白地に住んでいる人の移動支援として行うものです。
助成対象者
えびの市在住で、住民登録があり、市税等の滞納がない人で次のいずれかに該当する人
- 65歳以上の人
- 16歳から64歳の人で、運転免許証または自動車を持っていない人
- 16歳から64歳の人で、病気等の理由で市長が特に認める人
利用方法
タクシー利用券の交付を受けるには、申請書を市企画課政策係または飯野・真幸出張所へ提出する必要があります。
申請書は、市企画課政策係、飯野・真幸出張所に置いてあります。
こちらからもダウンロードできます。
市が、提出された申請書を審査し、助成対象者と認めた場合は、『助成対象者証』と『タクシー利用券』を送付します。届いた『タクシー利用券』を、タクシー利用時に運転手に渡すことで、タクシー利用料金の一部の助成を受けることができます。
助成額
タクシー料金の約4割を助成します。ただし、助成額は1,500円が上限です。
交付限度枚数
タクシー利用券は、令和4年度から年間96枚を限度に、申請月に応じて交付されます。
有効期限
タクシー利用券が発行された年度の年度末(3月31日)までです。翌年度に繰り越して使用することはできません。
利用可能区間
タクシー券を利用できる区間は、えびの市内に限ります。市外からの移動や市外への移動には、利用できません。
注意事項
- タクシー利用券は、1乗車につき1枚の利用です。(例えば、2枚出して8割引きを受けるなどということはできません。
- タクシー利用券は、家族や他人に譲ることはできません。ただし、タクシー利用券を使用するタクシーに、家族や他人が同乗することは可能です。
- 利用できる時間・目的は制限はありません。(タクシーが営業している時間は利用できます。)
- この制度は、市福祉事務所が行っている『福祉タクシー利用券』の制度とは、別の制度ですが、両方を同時に利用することは可能です。
- 利用できるタクシー会社はえびの市内で営業しているタクシー会社(宮交・三和・こばやし・昭和福祉・Eプラスケア・KeepSmiling)です。
更新日:2024年10月17日