認知症支援
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認知症とは
認知症は、さまざまな脳の病気で脳の細胞が壊れたり、働きが悪くなったりすることによって記憶・判断力等の障害が起こり、日常生活や社会生活に支障が出てくる状態(6カ月以上持続)をいいます。
団塊の世代が75歳以上になる2025年を迎えました。65歳以上の認知症やMCI(軽度認知障害)の人の有病率は、2025年に約470万人、団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年には約580万人になると見込まれています。
認知症を自分事と捉え、将来に備える。認知症の人の意思を尊重し、住み慣れた地域で出きる限り暮らし続けていくことができるように、地域で新しい認知症観を醸成していくことが求められています。
認知症チェックシートと相談窓口
「最近もの忘れが多い」「ひょっとしたら認知症?」と気になったときに本人や家族で使用できるチェックシートを作成しました。チェックシートを試してみて、気になることがあればかかりつけ医もしくは認知症専門医に受診・相談してください。
下部より、チェックシートをご覧いただけます。ダウンロードしてご使用ください。
- このチェックシートは、医学的な診断に代わるものではありません。認知症の診断には医療機関での受診が必要です。
- チェックシートの中には相談窓口も掲載してあります。
更新日:2025年03月21日