【令和7年4月2日更新】えびの高原登山道等の規制状況について
【2025年4月2日更新】
2025年3月30日に新燃岳噴火警戒レベル3(4キロメートル規制)に上がり、韓国岳への登山ができなくなりましたが、2025年4月2日に新燃岳噴火警戒レベル3(3キロメートル規制)に移行したため、下記のルートからは韓国岳へ登山できるようになりました。なお、一部のルート(登山可能ルートC 夷守岳登山口~大幡池~獅子戸岳~韓国岳)については通行できません。
県道1号線(小林えびの高原牧園線)の鹿児島県側は新燃岳噴火警戒レベル3の4キロメートル規制で一旦は通行止めとなりましたが、今回、規制距離が4キロメートルから3キロメートルに移行したことで通行できるようになりました。
新燃岳噴火警戒レベル3(3キロメートル規制)におけるえびの高原周辺の規制状況 (PDFファイル: 1.2MB)
霧島山(新燃岳)の警戒範囲縮小について(宮崎県ホームページ)
【2024年10月3日更新】
下記の大浪池登山道の一部通行止め箇所について、同区間上に迂回路が整備されましたので、そちらをご通行ください。
なお、崩壊している登山道については、引き続き通行止めとなります。
迂回路には目印(ピンクリボン)がついていますので、安全に注意して通行するようお願いします。
詳細は、下記リンク掲載の地図及び霧島市公式ホームページ、または一般財団法人 自然公園財団 高千穂河原支部公式ホームページをご覧ください。
【2024年9月11日更新】
大浪池登山道について、台風10号の影響による登山道崩壊のため、通行止めとなった箇所があります。
通行止めとなったのは、大浪池北側の「大浪池西回りコース・えびの高原(県境登山口)方面の分岐」と「大浪池東回りコース・韓国岳山頂方面の分岐」の間の約100メートルです。
令和5年12月6日のえびの高原(硫黄山)周辺の噴火警戒レベル2からレベル1への引き下げを受け、硫黄山周辺の立入規制区域に変更がありましたが、引き続き下記の登山道等について規制がされております。
えびの高原で登山等を楽しまれる場合は最新の火山情報の確認をお願いします。
【韓国岳】
〇登山可能ルートA 県境登山口(つつじが丘の南側付近)~大浪池~韓国岳
・硫黄山北登山口方面へ下山できません。
〇登山可能ルートB 大浪池登山口~大浪池~韓国岳
・硫黄山北登山口方面へ下山できません。
〇【現在通行不可】登山可能ルートC 夷守岳登山口~大幡池~獅子戸岳~韓国岳
新燃岳噴火警報レベル3のため、当該ルートは通行ができません。
〇登坂可能ルートD 韓国岳登山口
・硫黄山北登山口方面へ下山できません。
【池めぐり自然探勝路】
・えびの高原から白紫池を経由するルートで不動池までは行くことが出来ますが、不動池から引き返していただくことになります。
【甑岳】
・甑岳登山口や池巡り自然探勝路からの登山道は利用できますが、甑岳登山口を利用する場合は、県道1号線の硫黄山付近が土日に行われる暫定開放時以外は全面通行止めのため、暫定開放されない場合は小林市側からお越しになることをお勧めします。
【えびの岳】
・えびの岳登山道は通常どおり利用可能です。
【えびの高原内施設】
えびの高原内の施設である、えびの高原キャンプ村、フットプラザりんどう、えびの高原、足湯の駅えびの高原、えびのエコミュージアムセンターについては、通常どおり営業いたします。
えびの高原へのアクセスについて
- えびの市からえびの高原を経由して霧島市へは通行可能です。
- 県道30号えびの高原小田線は通行可能です。
- 硫黄山付近の県道1号小林えびの高原牧園線は、通行止めです。小林市からえびの高原へは行くことが出来ません。ガス濃度の状況によっては、土日に暫定的に通行できる場合があります。
更新日:2025年04月02日