男女共同参画社会とは

更新日:2024年07月01日

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男女共同参画社会とは、「男だから」、「女だから」という考えにとらわれず、男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力が十分に発揮できる社会です。

 市では、男女共同参画社会の形成に向けて、男女共同参画社会への理解を深めてもらうために、講座などを開催します。

男女共同参画セミナー

市民の皆さんと男女共同参画について考えるため、毎年セミナーを開催しています。

参加無料ですので、気軽にご参加ください。

日時:令和6年7月6日(土曜) 午前9時30分~午前11時00分

場所:飯野地区コミュニティーセンター(えびの市文化センター2階大研修室から変更になりました)

(注意)申し込み等、詳しくはチラシをご覧ください。

「ジェンダー平等の学び~自分も他者も、もっと好きになろう~」

   市では、これまで男女共同参画社会の形成に向けた事業の一環として、市内のすべての中学1年生を対象に「メディアリテラシー講座」を実施していましたが、令和6年度から「ジェンダー平等の学び~自分も他者も、もっと好きになろう~」を実施します。

【実施の目的】
性別に焦点を当てた最も身近な人権問題について当事者意識をもって考えられる男女共同参画についての学びを通じて、子どもたちの人権意識や男女平等意識の醸成を図る。また、将来を見据えた自己形成の基盤である自己尊重に基づく自己肯定感を育み、多様な生き方・働き方を主体的に選択する力の向上をめざすもの。

【実施内容】

〇男女共同参画について学ぶ・・発達段階に応じた知識の共有を通じて、男女共同参 画意識の醸成を図る。

〇男女共同参画のために学ぶ・・異なる属性や多様な意見を活かしていくためのコミュニケーション教育や多様性トレーニング。

【講師】オフィスピア 高? 恵 氏(ワークショップデザイナー/多様性トーナー)

 

(注釈)メデイア・リテラシーとは、テレビ番組や新聞記事などメディアからの情報を主体的・批判的に読み解く能力のことです。リテラシーは「読み書き能力」のことで、読む力と同時に書く力も含みます。メディアが発信する情報をうのみにするのではなく、どんな意図で作られ、送りだされているかを自分の頭で判断するとともに、それを通じて自ら情報発信する力を身につけることをいいます。

出前講座

 市では、地域・団体・事業所・学校などへの出前講座を行っています。「男女共同参画社会づくりにむけて」、担当職員および宮崎県男女共同参画地域推進員がわかりやすくお話しますので、どうぞご活用ください。

(注意)申し込み等、詳しくは下記リンクをご覧ください

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この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 総務課 人権啓発室

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-48-0351、0984-35-0152(女性相談)
ファクス:0984-35-0401

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