第5次えびの市総合計画後期基本計画の目標指標実績および振り返り検証について

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総合計画とは、市政運営を計画的に進めるための総合的な指針となるもので、長期的なまちづくりの基本となる目標と、その目標を達成するための施策、事業を総合的に取りまとめたものです。

第5次えびの市総合計画後期基本計画（平成29年度から令和3年度）は、各施策や事業などの進捗状況を測るための客観的な評価基準として目標指標を設定しており、毎年度、その進行管理を公表しています。

また、第6次えびの市総合計画の策定にあたり第5次えびの市総合計画後期基本計画で計画した事業・施策が「どのような進捗だったか」、「どのような効果をもたらしたのか」を第6次えびの市総合計画に反映させるため、令和2年度に各課において振り返り検証を行いました。

第5次えびの市総合計画とは

第5次えびの市総合計画ではえびの市の目指す将来像として『大自然と人々が融合し、「新たな力」が躍動するまちえびの-南九州の交流拠点都市を目指して-』を掲げ将来都市像とするまちづくりを進めるため各種施策を設定しています。

総合計画は市が目指すべきまちづくりの指針を示した最上位計画であり、「基本構想」および「基本計画」、「実施計画」をもって構成されています。

【基本構想】

2012年度から2021年度を計画期間として、本市の目指す将来像を設定し、これを実現するためのまちづくりの目標および施策の大綱を示すものです。

【基本計画】

基本構想に掲げた将来像および分野別のまちづくり目標の実現を図るために、個々の施策を体系的・具体的に明らかにするもので、個別の計画、事業などはすべてこの基本計画に即して進めることとなります。

【実施計画】

基本計画で示した施策に基づき、主要な事業を具体的に示すものであり、各年度の事業実施の指針として、毎年度必要な点検・見直しを行いながら策定するものです。

第5次えびの市総合計画の詳細については、以下のリンク(市ホームページ総合計画のページ)をご覧ください

（注意）以前公表を行っておりました目標指標の実績値について、一部実績値の誤りがありましたので数値の修正を行っております。

第5次えびの市総合計画後期基本計画について振り返り検証シートを用いて次のとおり実施しました。

基本計画で示した基本施策ごとに各課が振り返り検証を行い「A(順調)」「B(概ね順調)」「C(進んでいるが順調とは言えない)」「D(進んでいない)」により後期基本計画期間(5年間)における評価を行いました。

また、振り返りの結果、「なぜそのような評価結果となったのか」「今後の課題は何か」「解決にはどのような方策が必要か」を掲載しています。