母子および父子家庭の資格取得を支援します

更新日:2022年06月24日

ページID : 3076

概要・内容

母子家庭の母、または父子家庭の父が資格を取得するため、1年以上専門学校などの養成機関で修業する場合に、次の手当が支給されます。(受講開始前に必ず事前相談してください。)

  • 修業期間中に支給される「高等職業訓練促進給付金」
  • 修了日の翌日以降に支給される「高等職業訓練修了支援給付金」

対象となる資格

  1. 看護師
  2. 介護福祉士
  3. 保育士
  4. 理学療法士
  5. 作業療法士
  6. 准看護師
  7. 歯科衛生士
  8. 美容師
  9. 社会福祉士
  10. 製菓衛生師
  11. 調理師 など

利用できる人

20歳未満のお子さんを養育している、市内に住所を有する母子家庭の母、または父子家庭の父で、次の要件の全てを満たす人

  1. 児童扶養手当の支給を受けている人、または当該手当の支給要件と同等の所得水準にある人
  2. 市税の滞納がない人
  3. 専門学校等において1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる人(受講開始前に必ず事前に相談してください。)
  4. 就業、または育児と修業の両立が困難であると認められる人
  5. 過去に高等職業訓練促進給付金および修了支援給付金を受給していない人

給付金の内容

高等職業訓練促進給付金
市民税非課税世帯 

月額100,000円
修業期間の最後の12か月のみ 月額140,000円

 市民税課税世帯

月額70,500円
修業期間の最後の12か月のみ 月額110,500円 

(注意)修業期間の全期間(上限3年、一部上限4年)支給されます。

  • 准看護師専門学校卒業後、引き続き看護師専門学校に修学される場合は、通算3年まで高等職業訓練促進給付金が支給されます。
  • 助産師や保健師など、資格取得のために4年以上の過程の履修が必要となる場合は、高等職業訓練促進給付金の支給期間の上限が4年になります。   
高等職業訓練修了支援給付金
市民税非課税世帯 

50,000円 

 市民税課税世帯

25,000円

(注意1)修業期間において、母子家庭、または父子家庭であること等が支給の条件となります。

(注意2)修了日から30日以内に申請が必要です。

新規申請方法

受講開始前に事前相談が必要です。

(注意)対象となる本人が申請してください。

申請時に提出するもの

  1. えびの市高等職業訓練促進給付金等交付申請書(事前相談時に窓口でお渡しします。)
  2. 本人および扶養している児童の戸籍謄本(または抄本)
  3. 世帯全員の住民票の写し
  4. 所得課税証明書(申請者本人を含め、同居の15歳以上の人全員分)
    (注意)所得課税証明書は申請月が1~7月の場合は前々年所得、8~12月の場合は前年分所得の証明書が必要です。
  5. 児童扶養手当証書の写し(8月から10月までの間に申請する場合は除く)
  6. 専門学校等の在籍証明書(専門学校等の長が発行したもの)
  7. 世帯全員分の個人番号がわかるもの(マイナンバーカードなど)
    (注意)通知カード、住民票の写しの場合は、公的身分証明書(運転免許証等)が必要となります。

外部リンク

この記事に関するお問い合わせ先

えびの市 こども課 こども相談係

郵便番号:889-4292 宮崎県えびの市大字栗下1292番地

電話番号:0984-35-3739
ファクス:0984-35-0401

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